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さすがDARPA。国防省の組織だけど、15年前に自動運転のコンペティションやったりとかかなり時代を先取りした研究にお金を突っ込む組織です。

Blue Originについていえば、サブオービタル以外まだ宇宙に何も飛ばしていないのに、月着陸船とかこれとか次々と話題になる契約取るからすごいなあ、と。まあでも話題は大きいですが、契約額は$2.9M。僕がPIとして取った一番大きい研究費が一件$1.5Mだったから、ぶっちゃけそんな変わらない。むしろ今回の件で一番大きい資金を取ったのは、宇宙での原子炉を担当するGeneral Atomicsで、$22.2M行きます。まあそれでもニュースのヘッドラインはBlue Originになるわけですが。

もちろんたった数十億円で原子力ロケットを作れるわけはないので、これは初期段階の基礎研究でしょう。これがうまくいけば、徐々にフェーズを踏んでステップアップするのでしょう。
アステロイドベルトにウランの星があると恒星間飛行も夢ではなくなる
Blue Originはまだ周回軌道に入る実験も成功していないうちから、月周回軌道に原子力推進の宇宙船を作るという契約を取ってくる。なかなかこういう契約は日本では無理だろうなぁ…。これぞ産業政策という気もするが。
原子力推進には、いくつか方式があるようです。

核反応を利用して電気を作り、その電気で推進剤となるイオンを加速させて打ち出し、動作させる原子力電気推進
こちらは、要するに原子力電池とイオンエンジンの組み合わせなのだと思います。

もうひとつは、核反応を熱源として、推進剤の水素を加速する熱核ロケット推進
wikipediaによれば、こちらは、まだ実用化には至っていないとのことです。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/原子力推進

おそらく、上記の方式のどちらかなのだと思いますが、楽しみです。

あるいは、これまで疑似科学的に捉えられてきたemドライブやヘリカルエンジンといった推進剤不要の技術が動作することが確かめられていますが、原子力電池をそうしたものと組み合わせるのも期待が持てるように思います。

そういえば、DARPAはEMドライブを研究していましたね。

https://www.popularmechanics.com/space/rockets/a24219132/darpa-emdrive/
DARPAらしい研究助成です.原子力推進もいろいろあるが,どのようなものを想定しているのか,Demonstration Rocket for Agile Cislunar Operations (DRACO) のホームページを見てみる.
https://www.darpa.mil/program/demonstration-rocket-for-agile-cislunar-operations
nuclear thermal propulsion (NTP) system,核熱推進システムとある.原子炉の高熱で推進剤を加熱膨張させて推進する方式である.化学推進より2~5倍の比推力(燃費)が得られる.60年代まで,米国,ソ連では地上で実験が行われ,今でも高放射能の実験装置がほとんど野ざらしで投棄された状態にあると聞いたことがある.その後,研究は下火になりましたが,月や火星への探査計画が具体化している今,また復活してきています.例えば,火星には化学推進と比べて半分の時間で到達できます.
「はやぶさ」のディレクターで有名になった川口淳一郎先生は元々この研究していました.私が東大の航空宇宙工学専攻に入学した時,少し惹かれた.
原子力推進システムという言葉は恥ずかしながら初めて知った。
人工衛星で、原子力電池や原子炉など原子力をエネルギー供給源として使うことはすでに行われてきた。ボイジャーやカッシーニなどの深宇宙探査機を中心に搭載されてきた実績がある。しかしこの記事にある原子力推進システムというのは、これまでの衛星搭載用の原子力電池や原子炉とは若干異なるもののように読める。原子炉でイオンや電子を加速させて噴出することで推力を得るのだろうか?
先日のHoloLendsをあ米軍が12万台、最大2.4兆円のディールが発表されたりと、最先端のテクノロジーと軍事は密接に連携している。日本もいつまでもナイーブせずにより密に連携されていくべき

ペンタゴンとDARPAは、ジェフ・ベゾスのBlue Origin、ロッキード・マーティン、General Atomicsとの間に、原子力推進システムを搭載する宇宙ロケットの設計製造の第1段階の契約を締結しました
Elon Muskの伝記を読むと、ElonとJeffの人材争奪に関する争いの話が書かれています。

民間のロケット(宇宙)産業で、SpaceXとBlue Originは、夢を持つ優秀なエンジニアの現時点での最終到達地なのでしょうね。

余談ですが、米国での宇宙産業は、航空業界、防衛業界、軍事業界が合わさった「Aerospace, Defense and Military」という括りなので、産業規模も予算規模も巨大です。

日本だとAeroとSpaceも分離しているので、産業規模が小さいことが、いろいろな意味で課題になっていますね。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
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業績