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NewsPicks編集部のオリジナルニュース連載。いま知りたい注目ニュースを、わかりやすい解説や当事者インタビューなどでお届けする。
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インフラサービス領域(発電システム、公共インフラや産業向けソリューション等)とデバイス領域(パワー半導体、高容量HDD等)で事業展開。医用画像情報システム、偏光板保護フィルムなどで世界シェアが高い。
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結局何だったのか、という問いの答えになぜこの言葉が出て来ないのか、どのメディアもテレビもなぜ一切その言葉を使わないのか、不思議でしょうがない。解任動議を出す、それを避けるため先回りして自ら辞する。それを世間では内紛と言う。
なぜ唐突に解任なのか、その道理は何か。コンフリクトや問題行為があったからと言うならそれを世間に、少なくとも株主に説明責任はないのか。
内紛とは経営上で起きる最低の行為です。それをやると会社が事業が大きく毀損し従業員が大きく萎むからです。事実ほとんどの会社はその後鳴かず飛ばす、だいたいは潰れて終わります。
よっていかなる理由があっても内紛は避けるべき、いや内紛じゃない適切な人事権の発動だというのなら正々堂々と説明するべき。
東芝が創業時から大切にしてきたこと、社員の誇り、夢みたいなものは、取り戻せたんでしょうか?
どういう結論に至るにせよ、そういう心の通った経営に向かっていくことを期待したいです。
いろいろ記事を眺めてみると、おそらく基本的構図はこんなことだろう:前社長が、自ら関係の深いCVCからの買収提案を柔らかい段階で持ち出した。おそらく前社長は、半分は株主を整理して東芝の経営陣を事業にフォーカスさせること、半分は保身のため。これに対して指名委員会議長はDeal Makerをきどり時間稼ぎをする前社長に退場を迫った。
しかし謎なのは、指名員会が次の定時株主総会において誰を社長にすべきと考えていたのか。
またそれぞれのファンドはCVCの提示すると考えられる東芝株の買取価格が安いと思うなら、さっさとより高い価格を対抗して提示し他社から株を集めて思惑通りにがっぽり稼げば良いだけなのに、そこまでには至らなかったこと。
2015年の不正会計発覚以来、東芝は経営陣の思い通りにならない「苦しい選択」に追い込まれ続けています。東芝メディカルシステムズ(キャノンメディカルシステムズ)を売り、東芝メモリ(現キオクシア)の過半の株式を売り、売るときにはホンハイに売れば技術流出するからダメだ、という政府からのプレッシャーもかかって、どこに売るかですら、苦しみました。
情報整理すると、車谷氏が残した買収提案という置き土産はあまりに大きく。今回も経営陣の思い通りになるような選択肢はほとんどないように見えます。
ということになると思いますが、友好的買収の打診が、元社長の意思と関係のないところで起こっていることが建て前ですので、辞任まで決断することはおかしい・・・だとすれば、ここにどのような力が働いているのかという点に興味が尽きません。
また、元社長の辞任でも、同社の買収や同社への出資の可能性は引き続き存在しており、さらに友好的買収の打診を拒否した場合でも、敵対的TOBはありうるわけですので、このドラマは第一幕が終わったに過ぎないところと思います。
第一生命から石坂泰三
石川・播磨重工業から土光敏夫という
外部の社長を引っ張って、経営再建を行ってきたが、流石に三度目はなく、、、大企業病と内紛に終始する名門東芝はもう潰れた方がいいのかもしれません
後任も決めずに辞任したり、どうも内部統制がとれてない状態ですね。
CVC日本法人の元代表ということで、車谷さんには色々な憶測が飛んでいますが、そんな露骨な手を打つかなとも考えたり。。経済ニュースというよりもワイドショーに近い感覚です。
視点を変えて、中計のグラフが動的に変化する事に感動しました。まだまだ進化していく余地があることを示している姿勢に惚れますね。