宮島花火大会打ち切りへ 実行委、安全対策に限界
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打ち切り理由が予算ではなく、安全対策なのであれば記事内にもあるようにサプライズ実施や場所や日時の分散等、やりようはありそうに思います。
当然実行委員会も代替案を検討しての苦渋の判断かと思いますが、残念ですね。
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これはなんとも残念。
実行委員会としては苦渋の決断であったのだろう。が、他の選択肢はなかったか?
今までのやり方で「やる」「やらない」の判断をしているのが今回。だが、今こそ実行委員会のみならず、参加者も「当事者」になって、安全かつ楽しめる会を模索できないものか?
私も広島に住む当事者として、この問題に向き合いたい。地方の観光客も訪れるような伝統的イベントは、その地に住む人たちが誇りに思えたり、地方のその地の人たちをつなげる大切なアイデンティティの一つだったりするのではないかと思います。
その意味で、イベントが開催できないことで、その地に住む人たちの心がバラバラとなっていかないか、心配です。
私自身、地方移住して栃木県の那須というところに来たのですが、普段は「どうせ全国人気ランキング最下位だし。特にすごいところなんかない」と卑下しがちな地元の人も、お祭りの話だったり、都会の人も訪れたくなるような催しについて語る時はすごく目が生き生きしています。また東北の色々な小さなまちも巡る機会がありますが、そこの土地伝統のお祭りの博物館があるところも多く、口を揃えて「県外の人もみんなこのために訪れるくらい人気なんですよー!」と誇らしそうに言われます。
何か三密にならない別の形で、地方の人たちが「やっぱり自分たちの地域はかっこいいなー!」と思えるような機会が創られるといいですよね。地元です。残念。
昔は住んでいた家から見えたんですよね。
あと、小学生の時に、花火大会の日に宮島行きの広電に乗ると、一車両が特攻服のお兄さんたちばかりだったのは、今でもいい思い出です。