みずほが全銀協会長辞退へ 次は三井住友、障害対応で
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
前回のシステム障害時に次いで2度目の事態。前回は三井住友が3ヵ月延長し、三菱東京UFJ銀行(当時)が7月に引き継いでカバーしましたら、今回はその逆パターン。頭取人事を撤回してまで対応に当たるみずほ銀行が辞退するのはともかく、「みずほFGは~、来年4月に全銀協会長を出す方針」というのがなんともはや・・・ 3行持ち回りの慣行は互いにカバーしながら何があっても変えないわけですね。(@@。
全銀協会長を急遽受けるとなると、それを支える事務局の準備が大変そう。将来を嘱望される優秀な人材を急いで揃えることになるのでしょうが、タイミングがずれれば担う人材も内々の想定から変わって来るに違いない。私ら世人にはなんの関係もないことながら、これで人生が変わる行員が両行ともに出るわけで“風が吹けば桶屋が儲かる”式の影響の連鎖は大きいかもしれません。難儀なことですね (・・;現在副会長である坂井辰史氏(みずほフィナンシャルグループ社長)が次期会長に内定していた模様。それを辞退というニュース。
全銀協役員(令和3年4月8日現在)
https://www.zenginkyo.or.jp/abstract/outline/organization/member-02/
坂井氏については下記に写真付きで参考記事があります。
みずほFG、佐藤社長交代へ 後任は坂井みずほ証券社長: 日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25683420V10C18A1EE9000