事業は高い志を持ってやらなければいけない──孫正義流「成長」への心得
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注目のコメント
孫さんの志ってなんなんでしょう。記事にあるように夢と志が個人のためのものか、多くの人にとってのものかで違うなら孫さんこそ夢で走り続けた人ではないかと思います。
当初からの念願だった投資家になりたいとか、300年生き残ることを考えた郡戦略とか、これら全部孫さん自身の生い立ちやコンプレックスに根ざしたものに思えます。
ソフトバンクを含め、SBGは規模に対して最もビジョンを持っていない企業群です。プロダクトを作り、それを持って世界を変えるということはせず、投資を基軸にしたリスク分散型の生き残り戦略を取る。これって、ビジョンの外注をやっているんだろうなと思います。
ソフトバンクや孫さんがやってきたことは、とても偉大であり誰もなし得なかったことであることは間違いありません。
しかし、そこに志が伴ったかと言うとそうでもないのかと思います。だけど、そんな志など無くともここまでの結果を残してしまったことが孫さんのすごいところでもあります。経営者には志を持っていて貰いたいよね。
なので、私はどうしても『プロ経営者』というのが好きになれない。
志を持っているとはとても思えなくて、テクニックとしての経営をするだけの人に思えてしまうから。