285Picks
Pick に失敗しました

選択しているユーザー
車谷社長は、4月8日未明にNewsPicks編集部の取材に対して、CVCによる買収案件を「淡々と進める」と強調していました。

なぜ、そんな発言をするのかと不思議でした。やはり、退任というのが見えていたからなのか。CVCのスキームがこれによってどうなるのか。

<参照>2021年4月8日・NewsPicks編集部
【直撃】東芝は、投資ファンドに買われるのですか?
https://newspicks.com/news/5746062
人気 Picker
アクティビストとのプロキシーファイトからホワイトナイト候補出現からの指名委員会の内部調査結果を受け解職議案提出前の辞任、という感じでしょうか。一昔前の経済小説のようですが、一時期は日本を代表した企業でリアルに起きているんですよね…

日経の記事の方が後任の会長復帰も含め詳細が出ていますね。

東芝、車谷社長が辞任 後任に綱川会長 経営迷走も:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC13BC90T10C21A4000000/
綱川会長が先週執行役に復帰していたのは、これの伏線。
https://newspicks.com/news/5754967

車谷氏や綱川氏ともに、経営力や人となりについて報道されているものから見立てを立てられるほどには分からない。
ただ、幹部による不信任がそもそも外部に報じられること(①)など、そもそも経営幹部がまとまっていない印象はある。元々経営が大変なことが分かっている中であえて火中の栗を拾ったなかで、なんともと思う。
ただ東芝が株主と対立構造を深めた一端としては、議決権行使についての再調査を含めた3月の臨時株主総会がある(②)。そこで会社側の反対論点は具体的な指摘がない中で、さらにマネジメントインタビューなど経営資源を使うべきではないというものだった。ただ結果として経営の混乱や対立が深まり、一層経営資源を使うような状況になってしまった。
ここ15年ほど、WHの買収、不正会計、上場維持、ヘルスケアやメモリの売却(その際のスキームや相手の選定含めた訴訟)など、東芝の経営資源がこういうところばかりに使われていて、ただただ残念に感じる。
③は車谷氏が就任した時のNP編集部の記事。SMBCから外に出た方たち、とくに一種火中の栗を拾うことをした方たちの運命は、これまであまりポジティブにはなっていない。

https://newspicks.com/news/5759449
https://newspicks.com/news/5695671
https://newspicks.com/news/2857724
つい先日、われわれGLOBE+のコーポレートガバナンスに関するシリーズの一環で車谷社長のインタビューを紹介したところでした。社外取締役含めた取締役とのコミュニケーションに心を砕いているという話をされていたのですが…。

【車谷暢昭】社長はアスリートであれ。東芝再建託されたトップの実感
https://newspicks.com/news/5712605
8日のNPインタビューから相当不自然だった。この時期に取材に応じる必要はないのに「しょうがなく応じた」という体で出ているにしては「この話進めたいです。」という雰囲気を感じてしまいました。メディアをうまく使ったつもりかもしれませんが、冷静に外から見ていると不自然です。
こういうケースでの後任の方は「暫定CEO」で、次の本物のCEOを指名する前の繋ぎなのだと思います。
簡単に言えば、解任されるよりは辞任を選んだという事でしょう。

最大の要因は、アクティビスト(もの言う株主)からの信任が得られず、対立状態だった事でしょう。ただ、前職のファンドからの買収で乗り切りを測ったり、金融的感覚が物作りマインドのプロパーと融合できなかったことも内部からの反発を招いたことも事実。指名委員会も「これでは持たない」と判断。

後任の綱川会長はそもそも、ファンドからの大量資金調達など一連のい騒動の発端にいた人なので、あくまでも「暫定」で、早く次の経営者にバトンタッチする手筈を整えて欲しい。
日産といい腐ってますね… 本体の経営に危機が迫ってるのに内ゲバに終始… 何でこんなことを続けてるんだろう??? 意味不明
本当の真相は何か。退任ではこれがわからなくなる。
メモ:興味深いのは経営迷走懸念で株価下落と思いきや。今日も東芝の株価は急上昇。買収期待がより強まったということ?
インフラサービス領域(発電システム、公共インフラや産業向けソリューション等)とデバイス領域(パワー半導体、高容量HDD等)で事業展開。医用画像情報システム、偏光板保護フィルムなどで世界シェアが高い。

業績