吉本興業、中国に新会社設立 オーディション番組制作などの事業を展開
マイナビニュース
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吉本興業は2018年にCMC(チャイナ・メディア・キャピタル)と共同でエンタメ専門大学を設立することを発表したことをはじめ、SMG(上海メディアグループ)とも連携し、日中のメディア・エンタメ策を進めてきました。昨年末にはSMGLive(上海文広演芸集団)との包括業務連携、上海「中日文化交流センター」の開設についても発表しています。
新会社は、人材発掘育成を図るオーディション番組制作と、中国市場における日本の農水産品・物産品の販路拡大と地方経済活性化のためのライブコマース事業を皮切りに、現地パートナーと共同事業を立ち上げます。「映像・ライブ・ゲーム等のコンテンツの企画開発、製作」「劇場の共同運営」「日中のクリエイターや青少年らの人材交流を進める文化交流センターの設立・運営」の事業を進める計画です。
さまざまなメディア事業の中国窓口を吉本が担うことに加え、教育、文化交流などの公益も手掛けていくことになるでしょう。乞うご期待。
注目のコメント
「日本だけではやっていけない」ことに気づきアジア市場に積極的に展開するのは素晴らしいと思います。
これからの日本のコンテンツは、アジア市場を前提に制作すれば、非常に面白いと思います。
その為には、コンテンツ制作会社は、〈イノベーション外国人雇用〉が必須となるでしょう。
〈イノベーションとしての外国人雇用〉
『外国人雇用の実務〈第3版〉』(中央経済社)
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