全漁連会長「容認できない、強く抗議」 処理水海洋放出決定
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最高裁は、昭和61年判決で以下のように判示しています。
「海は、古来より自然の状態のままで一般公衆の共同使用に供されてきたところのいわゆる公共用物であって、国の直接の公法的支配管理に服し、特定人による排他的支配の許されないもの」
つまり、誰かの所有等に服するものではありません。
全国各所で、漁協が漁業権を盾にとって多額の賠償金をせしめたりしていることは周知の事実。
そもそも、漁業権という権利(排他的に漁業を営む権利)そのものが何だか不思議な権利です。
注目のコメント
世界中の原発から
トリチウムが含まれる水は
常に垂れ流し状態ですし、
処理されてなければ、
更に他の放射性物質が残ったまま
垂れ流しになってる状況です。
福島原発以外の原発からの
トリチウム水を含む排水は
問題視せずに福島原発汚染水だけ
問題視するのは明らかに変です。
これを機に全原発の排水内の
放射性物質やその悪影響について
データを示した上で明確な説明を
すべきにも思います。全漁連としては、もちろん「受け入れる」とは絶対に言えません。どんな思いで、ここまで漁業を復活させてきたか、風評被害がどれほど深刻かを全漁連の立場から世界へ発信していくと思います。「世界へ」が大切です。韓国やロシアからは心ない言葉も向けられたこともあり、中国は福島とその周辺の食品について今も強い規制を敷いています。地元からの発信を世界へ広げていかなければなりません。加えて科学の知見を徹底的に浸透させること。政府と東電はこれを徹底的にサポートする必要があります。特に発信力のある小泉進次郎氏に課せられた使命は重いです。東京五輪を予定通り開催するのなら、「コロナに打ち勝った五輪」ではなく今からでも「原発事故に打ち勝った日本」とすべきだと思います。その意味で、福島始点の聖火リレーがコロナ禍に隠れてしまったことは残念でした。