全漁連会長「容認できない、強く抗議」 処理水海洋放出決定
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世の中は”トリチウム水”と言うものに無知な人の方が圧倒的に多く、風評被害と言うのは無知な人同士が騒ぐことで起こり、その数の多さから被害が大きくなります。
そして、その原因を作るのは、いつだってお偉い方々の駆け引きです。
全漁連が完全に反対の姿勢を貫くことこそが、無知な人々が「処理水の放出は危険」と認識する根拠となります。
双方が大きな水槽を用意して、トリチウム水を加えた海水を入れて、魚を飼う公開実験を行ってみてはどうでしょうか?
それだけでも、影響の有無はわかると思いますよ。
注目のコメント
世界中の原発から
トリチウムが含まれる水は
常に垂れ流し状態ですし、
処理されてなければ、
更に他の放射性物質が残ったまま
垂れ流しになってる状況です。
福島原発以外の原発からの
トリチウム水を含む排水は
問題視せずに福島原発汚染水だけ
問題視するのは明らかに変です。
これを機に全原発の排水内の
放射性物質やその悪影響について
データを示した上で明確な説明を
すべきにも思います。全漁連としては、もちろん「受け入れる」とは絶対に言えません。どんな思いで、ここまで漁業を復活させてきたか、風評被害がどれほど深刻かを全漁連の立場から世界へ発信していくと思います。「世界へ」が大切です。韓国やロシアからは心ない言葉も向けられたこともあり、中国は福島とその周辺の食品について今も強い規制を敷いています。地元からの発信を世界へ広げていかなければなりません。加えて科学の知見を徹底的に浸透させること。政府と東電はこれを徹底的にサポートする必要があります。特に発信力のある小泉進次郎氏に課せられた使命は重いです。東京五輪を予定通り開催するのなら、「コロナに打ち勝った五輪」ではなく今からでも「原発事故に打ち勝った日本」とすべきだと思います。その意味で、福島始点の聖火リレーがコロナ禍に隠れてしまったことは残念でした。