中国専門家トップ、自国製ワクチンの有効率の低さ初めて示唆
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先週、フィリピンの英会話の先生が
フィリピンは中国製ワクチンだが、みんなが嫌がってワクチン接種が進まないと言っていた。
『だってあなたは中国製ワクチン打ちたい！？
日本はファイザーにアストラゼネカなんてうらやましい、どーやって手に入れたのよ？』
とも(笑)
注目のコメント
シノファーム、シノバックとも、アフリカに寄付もしていれば販売もしていて、いまのところアフリカ25カ国が入手しています。
私が住むケニアは、中国製は輸入していませんが、打てと言われるとちょっと躊躇しますね。他の選択肢もいまのところはインドセラム社製のアストラゼネカだけなんですが、もしかして中国本土に住んでいる方からすると少しだけマシ？症状を緩和し重篤者を減らすためのもので、感染拡大自体を防ぐものではないと理解してました。だから中国ワクチンを展開するUAEで900万回接種が完了し一部の政府系企業に在宅勤務を強要しているのに感染者数が抑えられないのも仕方ないと思ってました。
でも2回接種を終えて検査した知り合い夫婦に抗体が確認されなかったり、突如３回目接種が推奨され始めたあたりから雲行きが怪しくなり、ついにこのニュース。
汚染水と処理水を間違って報道する日本メディアと違って相応に検閲されてるでしょうから、政府として報じる判断をしたんでしょう。実際の有効率が低くても有耶無耶にすると思っていたので結構意外。ワクチン外交先に透明性を示すことを優先したのだろうか。国民あたりの摂取率トップクラスのUAEですが、アブダビは100%中国ワクチンです(ドバイは選択できる)。
やり直し、まではいかないまでも結構な事実です。国民半分は摂取しているのに、イギリス程みたいに新規感染者減らいないのはそういうことだったのでしょうか。
追記)宮本さんのコメントにあるように、UAE等、独裁国家は何かあると方向転換は早そうなのがすごいですね(そして、その間違いは無かったことになりますが)。多くの在住日本人は受けたくないというのが本音でしたが、様子を見ていた人は受けたと人と結果的に大差なかったわけです。
