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過半数が不信任とは、よほど問題があるのでしょう。
リーク自体は褒められたものではないですが、そうせざるを得ない状況であったことは間違いないので、指名委員はこれを機に徹底的に調査すべきだと思います。
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東芝は、2015年に明らかになった粉飾決算やウエスチングハウスの巨額減損処理などの不祥事に対し、内部管理体制の強化および企業風土変革に向けた取り組みを行うために、2016年1月、「執行役社長の信任に関する調査」を幹部社員に実施し(回答者経営幹部115名)、次回は2016年11月に、以降は毎年11月に実施すると発表していました。

記事における「社内調査」とはこれを指しますが、実施目的として「指名委員会による執行役社長選定案策定時の参考として利用」、「調査結果の公表は予定していない」とのことです。つまりは、今回の情報は「関係者」からのリークによるものとなりますが、この情報に最もアクセスしやすい方は、東芝の現職の指名委員会委員の方々です。

東芝役員一覧
https://www.global.toshiba/jp/outline/corporate/organization/executives.html
東芝の指名委員会委員は、全員社外取締役で構成されています。

取締役の責務として、会社法の忠実義務や善管注意義務に基づき当然に一定範囲の秘密保持義務を負うと考えられているため、社長信任に関する情報をリークすることは、当然に問題です。ただ、指名委員会準備の過程で、関係する誰かが流失させた可能性もあり、実際のところは記事からはわかりません。

「執行役社長の信任に関する調査」は、東芝が採用する委員会設置会社(取締役任期1年)における、次年度取締役候補者の選定への要件にはなりません。あくまで参考資料です。

東芝の株式非公開化のためのTOBに関する報道がされていますが、現社長は、元CVCキャピタルの日本法人代表取締役会長としての利害関係者ですので、株主に対する透明性確保の観点から、買収検討のメンバーには入りません。もし、指名委員会が現社長を取締役候補者として再任しなかった場合、次年度の社長の交代は確定となり、交代した新社長が「東芝の株式非公開化」に関する大きな発言力を持ちます。

今回は、東芝の方向性に関する大きな役割を「社外取締役」が担うことになり、目が離せません。いろいろと深い闇を感じます。
真偽はわかりませんが、こういうリークは気分悪いですね。。。
いろいろ意図があるのかもしれないですが、会社が難しい局面にあるときに、内部から崩壊させるリスクがある微妙な情報を外に漏らすのはどうかなと思います。その人は現時点でも役員報酬か給与をもらっている立場でしょうし。

現社長に問題があると思うならば委員会等で公式に堂々と説明すればいいし、それでも自分の思いと違う形にしか委員会(会社)が動かないならば、さらに変える努力を堂々と続けるか、会社を辞めるのどちらか。
こういう形での情報リークは、会社に残って踏ん張っている人たちに失礼だと感じます。
どこから漏れたかは別として、株価急落につながる内容のため、動機がどこにあるかは明白
"CVCは1株当たり約5000円を提示しており、買収額は約2兆2800億円に上る。関係者の1人は、このタイミングでCVCの提案が明らかになったことについて強い違和感を感じると話した。"
この手の話は調査シート自体を見ないと何に対する信任なのか判断できないなあ。
これは、色々な意味で社長も幹部も同じレベル感か、そうではないか、そもそもどんなレベル感の人達なのかで、意味は全然変わって来ます。
こんな数値をリークした人は、何が目的なのでしょうか?
こんなの誰がリークしたのか、一発で分かるはず。
そして、この指名委員会の調査結果は本来、社外に出してはならない類のリスクをはらんだ情報のはず。
それでもこうして公にされたということは、どういうことなんでしょうね。社会の信頼を一時的に失っても、実行したいことがリーク側にはあるのでしょう。
これが企業体質といえばそうなんでしょうけど、物凄く気持ち悪さを感じます。
父が長年勤めていた会社なだけに、こういうゴタゴタが出てくると心が痛むなあ。あのころはダイナブックがノートパソコンの世界シェアトップだったりして、研究費も潤沢だった。父が勤めていたのは東芝の(そして日本の)いちばん幸せだった時代だったのかもしれない。
このような情報は 本来関係者からのリークで出ることはないし あってはならないとても思う。 目的も含め調査そのものがどう行なわれたのかにもよるが 混乱している印象を与えてしまう。
ゴタゴタするにも程がある。
こんな社内文書が平気でリークされてしまう会社って一体どうなんでしょうか?
なんと。
WSJから移られた望月さんのスクープ。
インフラサービス領域(発電システム、公共インフラや産業向けソリューション等)とデバイス領域(パワー半導体、高容量HDD等)で事業展開。医用画像情報システム、偏光板保護フィルムなどで世界シェアが高い。

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