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クレディS取締役会、アルケゴスのリスクを知らされず-ターゲス紙

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  • 経営は収益が上がってればなんでもよかったんか?


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    アルゲコスが取っていたリスクは複雑で巨額かもしれないけれど、報道から察する限り、クレディスイスは差し入れられた有価証券と引き換えにその担保価値を何倍も上回る実質無担保の巨額の与信を与えていたという単純な話じゃないのかな (・・?
    普通の事業を対象とする与信と違ってアルゲコスの“事業リスク”は高く、変調を来したとき破綻に至る速度が速いので警戒は怠れませんが、「44億スイス・フラン(約5200億円)」の減損を産む規模の与信をポートフォリオの一環として特定先に供与する権限が「ブローカレッジ部門」に与えられていたなら取締役会が「ポジションの破綻まで説明を受けていなかった」のは当然かも知れません。恐らく同様の趣旨で野村HDも調査を始めたようですが、高い手数料収入と引き換えに生き馬の目を抜く激しい“賭け”に参加することとリスク管理のバランスを取締役会はどう取るか。手足を縛り過ぎると稼げない世界でしょうから、管理監督のあり方は悩ましそう。
    それはそれとして、米欧日の中央銀行が挙って進めた未曾有の金融緩和のなかでこうした高リスクの与信が増えて、誰が何処でどのようなリスクをどれだけ取っているか分からない状況が市場に生まれていそうなことの方が気掛かりです。何かのきっかけでクレディスイスのような大手金融機関が破綻すると疑心暗鬼が一気に広まって与信が絞られ、金融危機を引き起こしかねませんからね・・・ (・・;


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    証券アナリスト

    プライムブローカレージ自体は新しいビジネスではないので、ストレスがかかった時の損失の算定は当然し、その分資本を手当してあるというのが実態のはず。
    このニュースが示唆するのは、怠慢な取締役の責任回避なのか、リスク管理部門の意図的な情報操作なのか、もっと闇が深いのか。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    そりゃそうだろうと思う。というか単一顧客のポジションより、そもそも与信含めたリスクポリシーが一番のポイント。
    アルケゴスについては、Viacomの増資による株価下落がトリガーとなって、ポジション解消をせざるを得ず、そして集中投資ゆえに分散があまり効いていなかったため、資産額に対してアンワイドのインパクトが大きかったという印象。

    リスク管理としては、結果論から見ると
    ①そもそも単一顧客にどれだけの絶対額と倍率を許容するか
    ②個々の銘柄などでそれをどれだけ許容するか
    ③自社以外の投資銀行でも同様の取引があると推定される場合、それを含めてどういう判断基準を取るか
    あたりが論点になると思う。そしてその基準に基づいて運用をされていたのかの検証や、また基準の見直しなどを本件を受けて各社ともしていくのだろうと思う。
    アルケゴスについては②の課題と、③によって全体像が必ずしも見えておらず局所的なシステミックリスクが起こったように、起こったことについて報道されているものを見ている限り思う。そして②についてアルケゴスは相当にConcentratedなポジションだった印象で、ぶっ飛んでいたのだと思う。


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