• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

脳科学が解説、なぜ人は自分より優れた人が不幸になると喜びを感じるのか

271
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

選択しているユーザー

  • badge
    東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

    「シャーデンフロイデ」 https://amzn.to/2Gga6a1


注目のコメント

  • 東京大学 脳神経科学研究者

    Frans de Waal博士の、「不公平を認識するサル」という有名な実験があります。

    もらった石を返すという芸をしたら「キュウリ」という御褒美がもらえるように、2匹のサルをトレーニングします。この時点では、キュウリという御褒美でも、サルたちは喜んで芸をしています。

    その後、片方のサルだけ、ご褒美を大好物の「ブドウ」に変えます。すると、その様子を見ていたもう一方のサルは、先ほどまで「キュウリ」で芸をしていたにもかかわらず、不公平な状況を認識して暴れ出します。あまりに、人間的なサルの様子を、こちらのムービーでご覧ください。

    Two Monkeys Were Paid Unequally(1:30から動画開始)https://www.youtube.com/watch?v=meiU6TxysCg

    この実験は、報酬の量というのは、他者との間での相対量として認識されうるということを意味しています。さらに、神経科学研究によって、少なくともサルの場合、「自分が得する事」と「他者が損する事」は両方とも報酬となっており、ドーパミンニューロンはその主観的価値に応答して活動している事が報告されています。

    非常に残念ながら、この記事で紹介されているような情動は、ヒトを含めた霊長類にある種共通するものなのかもしれません。

    ーーーーーーー
    生理研の磯田昌岐先生のグループがこの研究分野をリードされています。「社会的報酬(social reward)」の神経メカニズムを明らかにした、非常に印象的な研究のプレスリリースを最後に引用させて頂きます。
    https://www.amed.go.jp/news/release_20180918.html


  • badge
    DEARWONDER CEO & CWO

    人と比べて優位性を感じることで、自分の価値を認識しようとする。

    これはやめた方がいいですね。特に、人が不幸になって、価値を損なったかのように考えるのは論外。

    ライバル意識を自分に向けて、自分を高めるのは悪くはないですけどね。

    自分を尊重して、成長を喜ぶことができれば、人のことも尊重できるようになります。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

新しい記事ページ
を表示しています

ご意見・ご要望はこちらまで

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか