総合大学で初。「データサイエンス」を全学必修化した筑波大の事情
コメント
選択しているユーザー
2019年から始まったとのことですが、皮肉にもコロナ禍で大学生が大学に行けなくなる時期にビッグデータ分析の重要性が増し、データサイエンスがより重要になってしまうと…
友人がスマートシティ研究の一環でデータ分析を行っていますが、それを見ているとSociety5.0にはデータ分析に基づくクリティカルなサービスを提供することで現実世界への還元が重要だと感じました。
情報分野に限らず、営業職や金融関係でもこれまでの蓄積されたビッグデータを用いてそれを分析することでより効率的な業務への還元が期待できます。
データ分析はさまざまな業種で必要なスキルだと私も感じています。それを専門とするデータサイエンティストにならずとも、自分である程度の統計的な分析が出来る人材が増えれば必ず日本の強みになると考えます。
この波が様々な大学に広がれば面白いですね。
注目のコメント
継続して学んでいける仕組みづくり、壁にあたってしまったときのメンターの配備などが肝になると思います。筑波大学には様々な特色のある学部があるので、この取組が数年後どのような影響を与えるのかが楽しみです。
筑波大の事情、とかではなく、全大学で当たり前にやっていくべきことかと思う。ただ、筑波大にはデータサイエンスに強い先生方がたくさんいらっしゃるが、他大学が全てそうした人的資源に恵まれているわけではないのでこれは差がつきそう。
結論、こういう新たな取り組みを部分的ではなく、全体的に展開できることの組織の強さは見習いたいです。
新たな取り組みを進めると、総論賛成各論反対の輩が必ず出てきて、提案がうやむやにされ、なかったようなことになってしまうことが多々あります。
そういう意味では、筑波大学は、組織立っているというか組織が機能しているというか、皆が向いている方向が同じなような気がします。
この新たなデータサイエンス教育の新たな取り組みが習慣となって、文化となって、どのように筑波大学の組織自体に影響を与えるか楽しみですね。
注目していきたいと思います。