「夢の燃料」水素の覇権競う 米欧中日、供給網で火花
日本経済新聞
123Picks
コメント
選択しているユーザー
半導体や5Gに次ぐ流れですね。米中の日米など民主主義国家連合と、中ロなど専制主義国家連合で陣営が別れる新冷戦が本格化してきました。時代を画する大きな流れになる可能性が高いです。16日の日米首脳会談で大きな方向性が打ち出される可能性が高いと思います。鉄道やワクチンでも大きな方向性が打ち出されそうです。
注目のコメント
まずは消費市場をしっかり形成することを急がねばなりません。水素スタンドもぼちぼち増えていますが、規制緩和によってガソリンスタンドと併設できるようになったら、建設コストを下げないと競争力は増しません。
水素はその分子が小さいことから貯蔵が課題です。特に、他国から持ってくる場合、液化が必要など余分なエネルギーが必要になります。そこで、最近見かけない水素吸蔵合金などの水素貯蔵技術のブレークスルーを期待します。国内の太陽光の余剰電力は、下記のような電力を大量に必要とする企業の操業を調整することでまだまだ有効利用できると思います。
https://www.wwf.or.jp/staffblog/activity/4349.htmlEVとの対立軸で水素が取り上げられることが多いですが、製鉄のカーボンフリー化にも必要な技術です。
https://newswitch.jp/p/24646
https://project.nikkeibp.co.jp/ms/atcl/19/news/00001/01148/
つまり水素供給インフラの開発は避けて通れず、自動車にもこのインフラを活用するのか、しないのか違いです。