テキサス新幹線「日本基準丸飲み」決着の全内幕
東洋経済オンライン
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スペースシャトル関連の仕事をやった時、機器の単位はインチ・ポンドでした。今のSI単位系の時代にです。何故か?「インチ・ポンドでないと、いざという切迫した時に適切な判断ができない」という理由です。
そう考えると、今回の高速鉄道の運用を米系企業と米国人オペレーターが担当するとしたら、不安を残します。
とっさの時の判断と単位系は、非常に重要な関係にありますから。
(以下、記事中から引用)
RPAを一読して驚くことは、車両の最高時速を330kmと記載するなど、単位がメートル法で記載されていることである。アメリカではインチ、マイルなどのヤードポンド法が主流であるにもかかわらずだ。メートル法の後にカッコ書きでヤードポンド法の単位も併記されているとはいえ、メートル法を主とする単位表記は画期的である。「メートル法で管理しないと新幹線と同じ運営はできないことを連邦鉄道局が認めたということ」(南氏)だ。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
注目のコメント
日本がどちらかと言えば苦手そうな規格合戦で
欧州に勝ったというのが記事を読んでいて印象的でした。
この成功を基点にして輸出できるようになれば良いですね。JR東海の新幹線システム「コムトラック」と「アムトラック・ジョー」偶然の一致か?
安全性を脱線や衝突しない方ではなく「頑丈な車体」に持っていくところがアメリカらしい笑
とはいえ、そうであればコムトラックそのまま適用するにはコストが割に合わないだろうな。