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ロゴは大きく変えてしまうと、新しいロゴを定着させるために長い時間がかかる。どんなにお金と時間と知恵を絞っても、失敗することもある。JALが鶴丸に回帰したり、みずほ銀行が最初にものすごく時間とお金をかけて作ったロゴがすぐ使われなくなったり…なんといっても確実に定着し、長く使われることが大事だ。

またロゴはロゴひとつの問題ではなく、ブランドがどのようなシステムで運用されるべきか?多くの場合は大きなところではブランド戦略から細かいところでは名刺などのデザインも含めてパッケージで納品されるもので、ロゴ一個をポンと納品するものでもないですしね。

今回のデザインはしっかり経営陣が理念を理解してなされたものに見えるし、長く使われるだろう。よいブランドリニューアルをしているように思える。今までのロゴからもイメージを大きく変えずにスタイリッシュに使いやすい形になっているし、これだけ話題になったのであれば変更のキャンペーンとしても成功だろう。今後よいブラマネジメントが行われていけば最高だ。
ブランドやデザインとはストーリーなので、見た目の色や形だけではありません。社長はもちろん、社員が自信を持って語れるデザインなのであればシャオミの売上から考えれば安いのかもしれないし、少なくともここまで話題になれば、短期的なROIとして悪くない
"これだけ騒動を起こして話題にするだけで200万元の価値はあった"
新しいマークは、「かたち」ではなく、「性質」だと考えてみてほしいとは、原研哉さんのコメント。

くまもん、Oisix、茅乃舎などなど、ロゴだけでなく企業コミュニケーションのデザインを行う水野学さんは、クライアントに対するプレゼンを「研究発表」の場だと言いますね。
いわく、その企業やブランドの歴史を調べて考え抜けば、「これしかない」というデザインになるのだと。
だから、複数案提案することもないのだと。
ラメ曲線は、一般的には超楕円(superellipse)とも呼ばれ、n→♾ならは長方形、n→0ならば十字に限りなく近づく、楕円やアステロイドを含む閉曲線で、縦横比が1:1の場合はフェルマー曲線の第一象限とみなすこともできる。

記事中の動画では、円から正方形と言っているが、それは2≦n<♾の範囲の話で、正確には1≦n <2の範囲では円が潰れていきn=1でひし形となり、nが1未満の場合は内側に凸な4つの曲線に囲まれた十字星形の様な形になる(n=2/3の時がアステロイド)。

iOSのアイコンの形は一見するとn=5のラメ曲線の様に見えるが、Continuous Corner Curveと呼ばれ、そんなに単純な式のデザインではない模様。

https://medium.com/eureka-engineering/continuous-corner-curve%E3%82%92%E8%87%AA%E4%BD%9C%E3%81%99%E3%82%8B-ff8144568752

なぜn=3のラメ曲線なのか、なぜ3.1ではないのか、なぜ物理的な意味のあるクロソイド曲線や、より数学的に洗練され一般化されたギーリス曲線(superformula)ではないのか、など、Appleのデザインばりに拘って欲しかったところ。

あるいは、この図形をルベーグ空間(Lp空間)における、2次元p-ノルムにおける単位円と位置付け、

「この世界にシャオミ独自のp=3のノルム(≒距離)を導入することで、ヒトやモノの関係性に新たな生命を吹き込むという事をイメージした」

なんてストーリーもいいかも。

どんなpの値のノルムを導入するかという問題は、データ間の関係性を分析したりなんらかの最適化を行うデータ解析の世界において極めて重要なものです。一般的にはL1(Lasso)かL2(Ridge)が使われる事が多く、p=3であるL3は殆ど使われませんが、だからこそあえての3なのかなと。

なんにせよ殆ど変わらないロゴに大金かけるのはよくある話。今回は額も安ければ、日本人だから叩かれるという話題性込みでコスパ良すぎる程。さすがとしか言いようがない。
偏向記事だったら残念だなあ...
(「日本人に騙されたコメントで溢れてる」的な)と
恐る恐る開いてみたら、多面的なコメント掲載とflatな
書き振りで、少しほっこりしました^_^

>なかにはあらゆる会社のロゴをシャオミ新ロゴ風の
>形状に生成してしまうサイトまで現れ、「これで
>200万元節約できる(笑)」と評する声も
こういうユーモアは万国(少なくとも東アジアは?)
共通で笑えますね、現地SNSでシェアされてるイメージが
鮮明に湧いて来ます

> 雷軍がやりたかったは形を変えることじゃない、
>もともとのネームバリューに付加価値と影響力を
>もたらすことだ
ハッとさせられるコメント、感度高い層からとは言え
こういう言説が中国国内で交わされるようになって
来ているのは、消費観が確実に洗練・成熟して来ている
ことを改めて感じます
原研哉さんは、おそらく中国でいちばん知名度の高い日本人プロダクトデザイナーです。わたしは中国人留学生に美大院受験指導をするときがあるのですが、若い彼らに留学理由を訊くと、原さんのもとで学びたいから、あるいは無印のような日本的デザインが好きだから、と答える学生が恐ろしく多いです。
彼の書籍が中国語で販売されおりベストセラーになっていることや、無印良品のような日本人的感性を好む昨今の中国人をみていると、原さんを起用されたのは至極自然なことのようにおもいます。
素晴らしい哲学のもと、デザインされている事がよくわかりました。
また、日本市場はシャオミにとっては大きいはずなので、デザイナーに原研哉さんを起用することで、日本人に親近感を持たせたり、このようにシャオミに関する記事を見るようになるので、マーケティング的にも上手いなと思いました。
デザインというと形状のみに焦点があたりがちですが、原研哉さんのお仕事にはどれも思想的な深みがあるから、下記のコメントが最も的を射ているのではないかと感じます。クリエイティブ産業は、アウトプットの表層よりもそれが表現する価値や哲学を扱うものでもあると思うからです。

「このデザインは3歳の子供でもできるかもしれない。だがこれは科学技術と生命の関係、東方美学の考え方を背景に選ばれた形だ。雷軍がやりたかったことは形を変えることじゃない、もともとのネームバリューに付加価値と影響力をもたらすことだ」
少し前のカンブリア宮殿が佐藤可士和氏の会で、ロゴの持つ力を強く感じたところだったのでタイムリー
番組ではくら寿司、釣具のDAIWAが大きく取り上げられていましたが、ロゴを起点として大きなマーケティング戦略の大転換にまで繋った事例でした
国立新美術館では5月10日まで佐藤可士和展をやっているようなので行かねば、と思ってるところ
企業の話をひたすら聞いて400〜500の案を考え、突き詰めていけば自然と絞られていくとのこと
記事のシャオミの例は大転換というよりも、スッと浸透させるというのが主眼だったんでしょうね。考え尽くした上でこれを提案できるのはプロとして尊敬です
シャオミのロゴ、アプリのアイコンみたいで可愛くなったと思いますけどね。

最近中国国内ではクリエイティブ、商品パッケージデザイン、ブランディングに非常に力を入れる企業が増えていて、日本のデザイン会社に頼みたいという企業さんも増えてきています。

特に大きな企業になると、中国でも良く知られているブランドをてがける、実績のあるデザイナーさん、デザイン会社さんに依頼することが一種のステータス、中国国内におけるPRポイントにもなるため、結構日本のデザイン会社さんなんかはチャンスは多いんじゃないかなと。

私もちょうど中国のメーカーさんから相談をもらって、日本のデザイン会社さんとやり取りしているんですが、担当の方が「日本のデザイン会社は、「漢字」を扱えるので、欧米なんかのデザイン会社よりは中国市場で勝負しやすいと思います。」とおっしゃっていて、なるほどと思いました。
Apple is among the largest companies in the world, with a broad portfolio of hardware and software products targeted at consumers and businesses.
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