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ソフトバンクの時価総額が3千億円増に留まっているのに対し、ソフトバンクグループは8兆円増加。
ソフトバンクGの投資ファンド化のカラーが強すぎ。
米国の同じリストと比較してみると、日本と米国の企業の競争力の違いが浮き彫りになると思います。

日本の時価総額ランキングだと、実際の資産の影響が、未だに多く残りますが、米国だと、実際の資産ではない期待値が時価総額を決めています。

米国の場合、製造業がトップになることはないでしょうね。どちらが良いという話ではなく、そういう差があるということです。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
例えばソニーとパナソニックといった、比較的もともと近い分類だった企業の差異を観ていると、どのようにこの間、変革を続けてきたのか、興味を惹かれます。
もちろん、米国株と比較すると日本のトップのトヨタが36位で、まだまだ日本企業のグローバル市場での評価は低いのがわかります。この差はまだまだ埋めがたいものがあります。時価総額を上げることが必ずしも企業経営の目的ではありませんが、ただ、将来性を感じられる企業を生み出していくためには、どうしたらいいのだろうと思います。
大きな企業政策的な問題もありますが、一方で、小さいことの積み上げの差異として捉え直して、具体的に手を講じることが必要に思います。危機感とかトップのビジョンやら覚悟やらとか、そういう雑な議論をしている段階ではなく、具体的な万人の変革への取り組みを重ねる必要があると思うのです。
このランキングの中でじわじわと順位を上げている企業の中に、そういうヒントが有るのではないかとも思います。
コロナで特需だった業界も今回3月末の時価総額ではその効果も薄れているよう。反面、JR各社のように長引くコロナで打撃を受けているところはランクを大きく落としているようです。

米国株の時価総額ランキングはこちら
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/us/ranking/?kd=4&tm=d
この相場でも伝統的な証券会社の株価は2014年頃の水準にはまだ届いていないですね。
ランキングを眺めると如何に日本でグローバルなIT企業が育っていないかがよく分かります。77位までスクロールしてようやく楽天がランクイン。ソフトバンクGは2位ですがIT企業ではなく投資会社。爆進を続ける米国のトップ10の半数はIT。

ITという超強烈な追い風に帆を上げずに手こぎで対抗するようなもので、デフレ失策とかマクロ云々といったことよりももっと本質的な稼ぐ力が相対的に弱くなっているだけだと思います。
思わずネット証券の株価サーチを見てしまいました。個人的には京都本社、本店機能のある企業に注目と同時に、京都熱がますます上がっています。