【GIGA到来】ICT活用の壁は同僚の教諭? 教育新聞調査
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保護者のどちらとも言えないの割合が他と比べて異常に高いですね。保護者への説明不足が大きな原因と考えます。子供の学校でも一体どんな授業を行うのか、どう運用するのかなど説明が一切ありません。オンラインでどう変わるかを教員もよく分かってないのでしょう。
例えばオンライン家庭訪問やオンライン授業参観、テスト結果をオンラインで見れるなどメリットを明確に伝える努力は必要。そのためにはトップダウンが大きな鍵になる。まだまだ校長も積極的な割合が低すぎます。
注目のコメント
非常に興味深い調査結果。
負の同調圧力が存在すると。悲しい。
心ある先生たちがいる一方で、この状況では職場で孤立してしまう。教委や文科省が引き続き、ビジョンの提示と現場のサポートを続けないと、学校の変化は容易ではありません。
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小・中・高などの教員456人のうち、自校の校長がICT活用に「積極的である」と回答した人は37.5%に上った一方、職場の同僚である教諭については17.8%にとどまり、校長よりも実際に授業を担う教諭の中に、ICT活用を前向きに捉えていない人が多いという学校現場の実態が浮かび上がった。学校改革に長年携わっている先生いわく、学校は外側からいくらアプローチしても変わらず、内側からしか変わらないと言います。
内側が変わるためには、やはり子どもの成長を実感することが一番です。ICT教育を推進しながらこんなことを言うのもおかしな話ですが、現状圧倒的にダメな部分は。ICTを使ったことによって子どもの成長がどうなるのかを適切な方法論で示せていないことにあると思います。目の前の子どもたちがどう変容し、学びの質がどう高まったかを教師たちは知らないままの状態にも関わらず、Society5.0や第四次産業革命のようなバズワードばかりが先行している。未来論だけでなく子どもから出発するICT教育論を作らねばなりません。
この部分さえクリアすれば、教師は自ずとスキルを磨き、自然と子どもたちの思考と探求ツールとしてICTを取り入れるはずです。号令をかける校長や管理職は前向きだが、実際にやることになる現場は消極的という図式ですね。言うだけは気楽だけど大変なのは現場というのも理解はできます
PTAの立場から小学校のICT活用をお手伝いしてますが、まずは先生の負担を下げるような取り組みをやっていくのが大事な気がしていて、まずは個人面談の時間調整をオンラインでできるように、という段階で小さなステップを少しづつ、という感じです