食糧・環境問題解決の鍵は「発酵」にあり?最新の発酵技術を駆使した代替肉やアイスも
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プラント・ベースだけだと美味しさを求める層は定着できずに物足りなさで戻っていってしまい、大豆っぽさが目立たないようなハンバーガーのような製品しか汎用できておらず、大きな課題です。発酵技術をうまく応用できると、美味しさのファクターの底上げにつながり、プラントベースの製品展開が活発になること期待されます。
いや~環境に対して様々なアプローチがありますね。
「発酵技術×代替え肉」がキーワードとなっています。
アーリーアダプターはヴィーガン、ベジタリアン市場内で発酵食品が取り上げられていることから既に一定数存在していそうですね。
アーリーマジョリティが「雑食主義者とフレキシタリアン」”肉食、菜食にこだわらない層と、植物性の食物を中心にしつつ、肉や魚もたまに食べるフレキシタリアンと呼ばれる人”とのこと、確かに納得です。
私は食にこだわりが一切ないため、一般的に”健康”と謳われている食事をしています。
もし代替え肉が発酵食てして健康に良く、環境にも優しいのであれば、あっさり食事内容を変えてしまいます。
どのようなプロダクトもアーリーマジョリティの描き方で市場を取れるか取れないか決まってきますよね。
ちなみに、80代「発酵の父」が経営されているお店からプロモーション依頼が来ていますので、今回の記事はめちゃくちゃ良いタイミングでした。
▼まとめ
・食糧・環境問題解決の鍵は「発酵」にあるかもしれない
・ターゲットは雑食主義者とフレキシタリアン
・「皆が望んでいるもの」にするには、豆由来の食物に、動物性タンパク質を口にしたときの「おいしさ」があることが重要
・牛いらずの肉やミルク、鶏いらずのスイーツが食卓にのぼる日が普通になればもはや広大な土地、膨大な水、飼料や肥料がいらなくなる
・動物を殺す必要がなくなる
だいぶ気になっています。