魚が売りづらかったECで突如取引が急増した理由
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地味ではありますが、実は、漁業法の大幅改定が、今後、とても大きな良い影響を与えると考えています。
日本の場合、政府の法律や規制を変えることで、大きく前進できる分野が多いですよね。タクシーのメーターなどが、わかりやすい事例です。
(以下、記事中から引用)
さらに、2020年12月には70年ぶりに漁業法が改正され、生産力を高めて成長産業化を図ることを目的に、資源管理手法や漁業権付与におけるルールが変更されました。これにより、多品種における数量管理が求められる中、現場では資源管理方針の策定やトレーサビリティー情報の記録など、新たな対応にも迫られています。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
注目のコメント
飲食店向け(特に高級店向け)が大打撃で、そこで余ったものがECと通販に流れた構造ですね
スーパーに並んでいるマグロのサクの形が明らかに飲食店向けに出すものになってる、という魚に詳しい方の解説があり、なるほどと思いました
記事の本題のECについては羽田市場が躍進しましたし、うちももろもろ買いました。プラットフォーム以外でも、産地直販が増え、コロナによる打撃は厳しいですが、流通構造に穴をあける大きな契機にはなった気がします昨年4月頃に飲食が大打撃を受け食品流通が滞りました。農水省の送料無料キャンペーンは大きかったと思います。これで産直系のECが大きく伸びました。
小規模な食品メーカーや生産者は自前で物流に投資できないので送料はヤマトや佐川を使うしかなく、遠隔地なので1000円を超える所も珍しくありません。魚一匹1000円で送料1000円ではなかなか手は伸びない。農水省の大ヒット施策だと思います