魚が売りづらかったECで突如取引が急増した理由
コメント
選択しているユーザー
慣れの変化が、売り手にも買い手にもあったと思う。
売り手は記事にあるようにこれまでの商流が寸断されて、在庫を処理するためにtoCのECに手を出さざるを得なかった。買い手はおうち時間が長くなり、おいしいものを食べたかったり応援なども含めて、行動習慣が変わった。
こういうときに早く取り込めて、素早くポイントを見抜き、経験をためてオペレーションを改善・確立できる企業は強い。
注目のコメント
飲食店向け(特に高級店向け)が大打撃で、そこで余ったものがECと通販に流れた構造ですね
スーパーに並んでいるマグロのサクの形が明らかに飲食店向けに出すものになってる、という魚に詳しい方の解説があり、なるほどと思いました
記事の本題のECについては羽田市場が躍進しましたし、うちももろもろ買いました。プラットフォーム以外でも、産地直販が増え、コロナによる打撃は厳しいですが、流通構造に穴をあける大きな契機にはなった気がします昨年4月頃に飲食が大打撃を受け食品流通が滞りました。農水省の送料無料キャンペーンは大きかったと思います。これで産直系のECが大きく伸びました。
小規模な食品メーカーや生産者は自前で物流に投資できないので送料はヤマトや佐川を使うしかなく、遠隔地なので1000円を超える所も珍しくありません。魚一匹1000円で送料1000円ではなかなか手は伸びない。農水省の大ヒット施策だと思います