子宮頸がん、知らなかったという理由で死なないで 広告制作した女性コピーライターに聞いた
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言葉の力は本当に偉大です。
どんなにエビデンスレベルの高い研究結果でも、その伝え方ひとつで、行動変容につながるか否か大きく分かれると思います。
せっかくの医学の進歩が実社会で活かされるようにするためには、発信の工夫は必須だなと実感しています。
今回も、言葉のプロのお力をおかりしたことで、多くの方の目にとまるものができたのではないかと。
定期予防接種は、対象者はだれでも無料でうけられるものなので、やっぱり日本全国あまねく公平に情報が届かないと、と思うのです。子供たちを残して「知らなかったという理由」で他界した知り合いがいます。若い時に打てば注射一本で防げたかもしれないのに。無念でなりません。
他のガンと違い防げるガン。
でも、他のガンと違い多くの人が知らない間に感染しているHPV。
感染しても多くの人は消えていくのに、消えていかずに、異形成、高度異形成、ガン、となる人も。
多くの人が感染するからこそ、防げるからこそ、知らないという理由で死にたくありませんし、死なせたくありません。
女性よりさらに知るよしもく感染する男性への啓蒙も、ぜひ。
失うのを防げる命が沢山あります。
感染しても、ガン化しても早めの対応だと対処もできるので定期検診も、ですね。稲葉先生、abemaTVでも丁寧に説明されてましたね。
影響力の大きい堀江さんも以前から啓発されていますがまだ時間は掛かりそうですし、身近な人の命を守る動きをまずそれぞれが行なうしかないですね。
自分の子どもをなくした後にワクチンの存在を知るなどという悲劇は想像しただけでやりきれません。