小池都知事、変異株流入に危機感 往来自粛を最優先
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先行するアメリカの状況ですが、4月8日時点で、新規感染者は、全米で、8万千303人です。34％の人たちがワクチン接種を受けている状況においても、約20％づつの増加が続いている状況です。ワクチン接種は、毎日300万回のスピードですが、コロナが終わったかのような日常が戻りつつあること、変異株が広がっていることがその主な原因と考えられます。また、ワクチンを受けないという人々も一定数いて、今朝のThe New York Timesでも、In Mississippi, 73,000 Vaccine Slots and Few Takersという見出しの記事がでています。
日本でも感染がひろがりつつあり、早期のワクチン接種が待ち望まれていますが、mRNAワクチン接種でも容易にコロナを抑え込むことができないで苦悩するアメリカから学び、同じ轍を踏まないよう、変異種の広がり（感染の増加により、刻々とさらなる変異種を生んでいます）を意識して、これまで以上に気持ちを引き締めて、テレワークの続行、感染防止のための基本的な行動の続行してください。
