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ソーシャルレンディングは5年ほど前に流行った印象がありますが、利率は5~10%程度で設定されます。利回りというのはビジネスの仕組み上リスクと反比例します。リスクがなくて利率が高いならお金の出し手はいくらでもいます。お金の出し手がいないから利率をあげる、つまりリスク(信用も含めたリスクは)は高いということです。
外貨ならまだしも円建てで元本保証で5%を超える利回りは色々な事業を見てきていますが、今の時代にはあり得ないと思います。本人はそう思っていても元本保証とうたっているという時点でビジネスへの感覚が怪しいですし、結局は大本が倒産してしまえば元本は戻りません。
リスクがなくて信用があるなら銀行が低金利で貸し出してくれますので、5~10%の利率はそれなりのリスクがかあるといえことを認識すべきです。
また、利率のマジックで預金の利率、不動産投資の利率、事業投資の利率は全く意味が異なります。預金はまさに元本保証、高確率で元本が戻ります。不動産も物件によりますが、物件自体の価値が残りますので、少なくともゼロになることはありません。しかし、事業投資、例えば太陽光で考えてみれば20年間はFIT制度で売上が安泰ですが、20年後はほとんど価値が残りません。個人的には太陽光パネルの東南アジアへの流通ルートが出来上がるのではないかと思っていますが、物流コストがまからなえるかどうか怪しいですし、価値は残らないと考えた方が良いでしょう。つまり、太陽光の場合には20年間×5%は実質的に元本の返還であり、そこを超える部分が利回りと言えると思います。
このようにビジネスモデルによって利回りの意味合いは大きく異なりますので、その実態を捉えた上で投資の判断をすべきであると、考えています。
投資家に全額損失補填をして子会社をソーシャルレンティングから撤退させて本体はお金以外のペナルティ無しってことですか?これは凄いな。
新規事業投資に失敗して150億を失ったのではなく、「金商法違反による違法勧誘で投資家に損をさせた額を全額損失補填したので150億円」ですからね。財務的には同じでも全く意味が違いますからね
経営とマネジメントにおいて、「私(わたくし)」が出てしまったのでしょうか。私利私欲、これだけは経営をダメにしてしまいます。
証券業や銀行業など金融サービス事業を中心に、アセットマネジメント事業やバイオ関連など非金融事業も展開する持株会社。証券口座数で国内首位。
時価総額
1.10 兆円

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