「MacBook」と「iPad」の生産が遅延か--半導体不足で
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サプライチェーンという体制の問題かと思いきや、世界的な原材料不足でした。
金融も流通も、ヒト・カネ・モノの三大要素のどれかが遅延すると鈍ってしまう。今回、コロナの影響でヒト・モノが停滞している。
この記事から学べるのは、こういった状況ではリソース配分をどうするかということ。1番のヒット商品にリソースを傾斜したことでこの状況を打開する。アップルの危機管理意識はさすがだなぁと。
注目のコメント
世界的に半導体不足が続いています。車用の半導体の影響が大きいですが、システム半導体にも影響が出ています。18年の半導体スーパーサイクルから、米中貿易摩擦の深化、コロナの流行等により、景気の先行きが読めず、素材、部品、装置企業で設備投資が押さえられたことも原因ではないかと思っています。
車載だけでなく、ここにも半導体不足の皺寄せが来てるんですね。
これから、もっと半導体需要が増えると思いますが、供給面の逼迫が世界的な課題になりつつありますね。
東京エレクトロンを始め、半導体製造装置メーカーはしばらく仕事は山のようにありますね。時期が時期なだけあって、パソコン需要が高いのですが売り切れのところや1世代前のプロセッサを使ったモデルとかが出ているのをよく見ます。生産量を減らしたのに需要が爆発しているような状態ですから、半導体不足が解消するのには相当時間がかかりそうです。