なぜ日本は「実感としての豊かさ」を感じにくいか 「幸せ」に決定的な影響を与える要因と、3つの社会的条件
コメント
選択しているユーザー
幸せってなんなんだろうなー、とずっと考えていたんだけど、
「選択肢が増えて自己決定できる」
は、シンプルである程度妥当性もあって好きな考え。
日本は、年齢差別もあってジョブチェンジしづらい。
18ぐらいの頃の決断にずっと責任持たないといけないので、幸せ感じにくいのは納得。
注目のコメント
え?
「日本は先進国なのに」?
前提が誤っているのではないでしょうか。
「日本は自称先進国」ないし「かつて先進国だった国」だと思います。
実態は、20年以上も【失政】を繰り返してきた事に起因する「日本は衰退国家」が正解。
「国の借金で、日本は財政破綻寸前!」と言う、有りもしない前提条件で殆どの政策が検討されているのですから、そりゃ殆どの政策が根底的に誤るでしょう。
その結果として、デフレが20年以上も継続しています。
具体的には、20年以上延々と実質賃金が低下し続け、非正規雇用も15%から35%に上昇、子どもの6人に1人が貧困で、生活保護者の補足率も2割程度。
これで「保育環境を充実させるので、どんどん子どもを産んで育てて欲しい!」とか、どの口が言うのかと。
実感としての豊かさとは、国民全体が「来年は、今年よりも所得が増えて、便利になって、暮らしやすくなる」と言う事です。
企業がいくらウェルビーイングを志向しDXを進めた所で国民全体として豊かになどなれません。
デフレの原因は、実体経済に貨幣が不足している事です。
この少ない貨幣を国民全体で奪い合っている椅子取りゲームの状態なのです。
従って、仮にDXビジネスを成功させた会社、あるいは"イケてる人材"とその家族が豊かになる、と言う事は、裏返せば【他の誰かの豊かさが奪われた】と言う事です。
これがデフレの恐ろしさです。
対策は、デフレ脱却まで政府が大胆に国債を発行し、需要を創出する事です。
地方のボロボロな道路や橋の保守や、生活保護の水際対策の禁止なども重要ですが、例えば北海道や九州での時速200km道路の建造、四国での先行した6Gネットワークの敷設や世界最高速な四国新幹線の実現、マグマ発電の早期実用化・・等々、色々と未来に向けてやることはあると思います。
そもそもコロナ対策として諸外国では国民へ一律給付しているのに、日本では一度きりの10万円支給に留まっています。
こんなんで、豊かさなど感じれる訳がないです。
仮に感じれる方は、誰かの豊かさを奪っていると言う自覚は必要なのだと思います。
追記:
日本は世界一安全な国!ですって?
今は先人の努力でそうです。
未来を創るのは我々で、自動的に安全は維持されない。
日本・中国・韓国の軍事費の推移、国内の強制わいせつ・窃盗罪の推移。デフレは安全すら破壊する。経済的な側面で見れば、豊かさというのは経済活動の水準よりも成長の方向性が重要ということなのでしょう。
実際に、賃金データを国際比較すると、日本だけ拡大してませんから。幸せというのは主観的ではありますが、[なんとかなるさ]という感覚で生きられるかどうか。
別のところのある方のコメントの一部を引用させて頂き恐縮ですが、
「問題なのは、解雇じゃな(く)て、解雇ぐらいで人生狂う世の中の方」
とお書きのものを読んで、あ、これだと考えました。
明日は明日の風が吹く、人生リスタート(restart)が可能だと思ったら明日が楽しくなると思います。
毎年家族の年収が下がっているし、景気の悪い話で溢れかえる国では、ですね。明日はどんな楽しいハプニングがあるのかというところが全くない。朝から晩までコロナの感染者数と推移の分析。
これもどなたかのコメントでお書きでしたが、「コロナの情報収集が趣味」みたいになって毎日不安と不機嫌を持て余している感じ。
もともと慎重で不安が強い傾向の我が国ですが、もう少し変わっていきたいですね。妄言多謝。