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当然そういう流れになるであろうことをニュースとして伝えることを、業界用語で「書き得原稿」といいます。読売のこの記事が「書き得」と言いたいわけではありませんが、現状は誰が考えてもこういう流れだと思います。ただ、有名な中曽根政権の「死んだふり解散」、大平内閣の「ハプニング解散」のような「一寸先は闇」のようなサプライズが起きるのが政治の世界です。そこも留意しなければなりません。
安倍政権時代と打って変わったかのように、読売は菅政権への厳しい記事が目につきます。それも含めて、いろいろな読み方ができる記事でもあります。
解散時期に関しては与党内の各所からシグナルめいた発言が流れてきますが、留意したいのは、それぞれに発言の「思惑」がある、ということです。目先の解散風をいったん沈静化させることで得をする人はだれか。自分が与党の立場だったらどういう状況をつくることが最大のプラスになるか、といったことを考えながらニュースを読むことをメディアリテラシーの視点からおすすめします。
どうしてもコロナを抑え込んでから解散したいのでしょう。
ワクチン接種が進むイギリスは劇的に減ってきています。
日本も秋までにはワクチン接種が進み一定の成果が出ているはずです。
解散はそのころだと思います。
解散して状況の好転がすぐにでも見込めるならば即刻解散すればいいと思います。ですが、解散の後は選挙が行われ、少なくない時間を要すると思うのですがその間の対策は少なくとも解散以前よりも効果的なものでないといけませんね。これが実現可能でしょうか。不可能ですね。そんな状況なのになぜ春に解散しようとしたのでしょう。もう収束して治ると思いましたかね?過去3回の失敗から何を学んだのでしょう。過去幾度となく起こったパンデミックから何を学んだのでしょう。なぜ同じ失敗を踏襲しているのか甚だ理解に苦しみます。
投票すると国民が外出する事になり、投票所まで足を運ぶ事に少なからずリスクを覚えます。インフラの再構築としてエストニアなど諸外国での投票の新しいあり方に対する見解を表明して、現段階の政局の意向を国民に問うというシナリオならばまだ世論のリアクションやフィードバックも変わるのかなと思います。
新型コロナの状況を鑑みて春の解散は見送りの公算。野党としては通常国会会期末の不信任提出で都議選との同日選のシナリオが菅政権に1番揺さぶりをかけられそうな一手に見えます。
誰のための政治でしたかね。