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日本の精進料理はESGにかなっています。牛のゲップを解消できるかもしれません。

大豆を使って擬似肉を作るなど、四季折々の季節を楽しみながら、自然の恵みをいただくという謙虚さがあります。

先人の教えを紐解き、今のテクノロジーでシン和食を考えるといいかもしれません。
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「国際的なルールメイキングへの関与が決定的に重要」というのは、金融の世界ではバーゼル規制の1980年代末からそうだったと思います。(その後の金融規制は海外発のものが殆どです。ESGもそうなるでしょうね。)その過程で感じたことをいくつか。

まず、国際的なルールメイキングでは、「議長を取る」「事務局を取る」ことが決定的に重要と感じました。今の国際的ルールメイキングでは、最低単位が「G20」になりつつあり、席上に何十人も並ぶ中で、平場で意見を言っても、(本人はいかに良い発言をしたと思っていても、)実際にはあまり聞かれていないと思った方が良いと思います。結局、議長案・事務局案の段階で大筋が出来上がっており、その起草プロセスに関わらないと、どうしようもありません。実際、海外諸国の議長ポスト争奪戦は、相当激しいです。

また、ルールメイキング母体には、極力、設立の早期から関わった方が有利と思います。(創設メンバーになれればベスト。)後から加わるほど、ポスト獲得やコンテンツへの関与が難しくなります。

さらに、日本の国内体制を国際的ルールメイキング合戦に対応できるものにしていくことも必要と思います。国際的検討主体でのプレゼンスを確保するには、当該分野で5年、10年とキャリアを積み、人脈を形成している人々が絶対的に有利です。この点、「原則2年で交代」という日本の伝統的な官僚人事ローテーションは、どうしても不利に働きます。これを打破する取り組みにも期待したいと思います。
今やステークホルダー経営は、超・長期視点で見て、企業成長に資するとの考えは増えています。実際、「コンシャス・カンパニー」、「三位一体の経営」などがベストセラーになっています。
ほかにも、SVCやら、トリプル・ボトムラインやら、枚挙にいとまがありません。

とはいえ、弱肉強食のビジネスの世界において、善意だけの丸腰で戦うとなると、なかなか厳しいもの。

その点、ルールをうまく活用した「したたか」を持ち合わせているESG企業が実に多い。

併せて、ESGの常連銘柄は、採用活動で優位に立てるとのことです。

例えば、ソニーでは、採用候補者が「サステナブルレポート」を読んでいるケースが多々あり、これからは投資家やNGO関係者だけでなく、学生も読むことをいっそう意識するとのことです。
「もってけドロボー」で思い出すのは昔ソフトバンクがハイスピードインターネットのモデムを街頭で無料で配っていたこと(ダイヤルアップなんて知らない人も多いかもしれませんが)。規制とは少し違いますが、ハイスピードが普及することでヤフーに大きなビジネスチャンスが生まれたわけです。

先月上梓したダイキンのケースのためにインドのジャワ社長にもインタビューをしましたが、インドはちょっと単純化しすぎと思います。日本のダイキンの良さを活かしながらインドにあったち密な戦略が勝因です。またインドの空調シェアも2018年から1位ときいています(定義にもよるのかもしれませんが)。格力のほうはその通り。技術を盗まれると大反対の中で提携を決めた井上社長(当時)の眼力はすごいと思います。
ESGの分野では様々な業界団体がルールを作っているのでエンゲージしていくことが大事だと思います。
記事には社内で炭素税を擬似的に産出する事例が出てきますが日本も自動車、鉄鋼、セメントなどの主要輸出産業については国際炭素税の導入を見据えていく必要があります。
ルールの中で戦う方法だけでなく、ルール作りに参加する必要がある。
意識していないと忘れがちかもしれません。
「ダイキンのルール戦略を陰で支えるのが、世界中に張り巡らされた環境ロビー活動のネットワークだ。日欧米の3地域には専門部隊をそろえ、なおかつ、東南アジアなどの子会社の中にもロビー活動ができる人材がいる」
私がルールメイキングに携わっているわけではないので偉そうなことは言えませんが、できたルールにしたがっているだけだと競争上は圧倒的に不利に置かれますよね。

スポーツの世界でも例えばスキージャンプとかノルディック複合とか、日本人選手が強くなって発祥の地ヨーロッパの選手が勝てなくなると、スキーの板の長さを日本人が不利になるようにルール改正されたりを繰り返してきた歴史があります。

言いつけをきちんと守る。これは日本人のDNAに染み付いた優等生気質かもしれませんが、健気なだけではこれからのVUCAが支配する世界で戦うにはしんどいものです。

地球全体の利益と同時に自国の国益をも守れるようにするにはルールメイキングに関与できるよう我々日本人がもっと世界に関心を持つことが必要なのでしょうね。
中学生の頃の話ですが当時F1ファンで、アイルトン・セナが存命の頃のマクラーレンホンダを応援していました。圧倒的に強かったのですが、ルールが変わったことでチャンピオンの座から落ち、代わりにナイジェル・マンセルがドライバーをしていた第2期ウィリアムズが圧倒的に強い時代となった・・・という話を思い出しました。

既存のルールの中でどう勝つかは大切ですが、自分達が勝てるようにルールを変えていくということはとても大切ですね。ルールメイク側に回るには、一人・一社の力だけではなく、仲間を増やしていくことが大切ですね。
ルールメイキング、ロビー活動など普段は無縁であるも、非常に学びになる。各々の業界のルールを知ることは大事だし、一方で商習慣がない人が起こせるイノベーションもある。
『ダイキンのルール戦略を陰で支えるのが、世界中に張り巡らされた環境ロビー活動のネットワークだ。日欧米の3地域には専門部隊をそろえ、なおかつ、東南アジアなどの子会社の中にもロビー活動ができる人材がいる。
このような人材は、ある時は政治家やNGO関係者に分かりやすく説明し、ある時は大学教員などの有識者と技術的な議論をする。
こうしたコミュニケーションを通じて、地域ごとに省エネ空調の重要性を浸透させていく。泥臭いが、これがルール作りの土台となる。』
CO2削減1つとっても、いつと比較して削減するかの基準年で、熾烈な国益をかけた競争が行われています。EU各国はいまだに1990年比で推し進めています。いくら何でも大昔ともいえる30年も前を基準とするのは、自国に有利にするためです。世界中の環境保護政策には、表とは違う裏の顔があることを、知っておくべきだと思います。
この連載について
「ステークホルダー資本主義」が、注目されている。従業員、地域社会、取引先、株主と企業活動を支える多様な関係者(ステークホルダー)に、バランスよく配慮することを目指す。この考え方の浸透により、働き手は勤め先の経営が健全かをジャッジする審判役にもなる。すると、我々の仕事はどのように変わるのか? 識者とともに、新しい資本主義のあり方や、持続可能な働き方について考える。
ダイキン工業株式会社(ダイキンこうぎょう、英名:DAIKIN INDUSTRIES, Ltd.)は、日本の大阪府大阪市に本社を置き、世界五大陸38ヶ国に拠点を持つ空調機、化学製品の世界的メーカーである。略称は「ダイキン」。空調事業の売上高は2010年からキヤリア社を抜き世界第1位、またフッ素化学製品でもデュポン社に次いで世界第2位、換気事業においても世界第1位のシェアを誇る。 ウィキペディア
時価総額
6.60 兆円

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