【全文】ユニクロ柳井が語った、コロナ後の戦略とウイグル問題
NewsPicks編集部
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注目のコメント
>ユニクロを展開するファーストリテイリングは、取引先工場の労働環境や人権を守るための「生産パートナー向けのコードオブコンダクト(行動規範:遵守すべき基本事項)」を定めています。
このように自社のWebサイトで公表している以上、ウイグル問題はノーコメントではなく、自社のスタンスを改めて強調しておくべきだったのでは、と思います。
アメリカで実際に人権侵害の報告書が出てるわけだし、被害を訴えている方々がいる以上、無視はできないのではないか、と思います。ファストリの中間決算が発表されました。
コロナ以前の水準に戻しつつあるファストリ。流石に強いです。
会見での柳井さんのプレゼン(演説)は、記者やアナリストを通り越して、社会に発信したいメッセージなのだろうと、強い思いが突き刺さるような演説でした。一方で、質疑ではウイグルについての質問が相次ぎました。
今後のポイントは、やはり価格改定の影響です。
通期に向けてどのような推移をたどるか、引き続き注目されます。「まずそういった政治的な質問自体はノーコメントで応対したい。
我々は常に政治的には中立な立場でやっていきたいと思っている。ウイグルに関してはそれこそ政治的なことなのでノーコメントとさせていただきます。
当然全部の工場に対して、あるいは綿花の生産に関して監視しています。問題があれば即座に取引停止をしています。それ以上は、人権問題というよりも政治問題なのでノーコメントです。」
今後もこれが通るのかどうか微妙です。
人権侵害に加担しているとなった場合にもノーコメントを貫けますかね。