資産運用に保守的な日本人―約20年間で資産を3倍以上に増やした米国人から学ぶこと
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株に投資しても、投信を買っても損ばかりさせられてたからやろ。積み立て投資は昔からあったが、コストに合わず証券会社は力を入れずに大口の年寄りの金で回転売買で手数料稼ぎ。
ネット利用はデイトレだらけ。長期で資産形成なんて証券会社も投機家も考えていなかった。それだけのことちゃうか?
注目のコメント
投資している人の数、規模、歴などに大きな差があるのは体感値としてもそうだと思う。もう少し根深い現象だと思うが、まずは教育課程で触れることが少ないというのが今までだろう。N高の出現やフィンテックの対等によってより身近にはなったものの、リスクの捉え方に変化がないうちは微増していくだけかもしれない。難しいと思うのは、人口が減少している日本が競争力を保つことが期待されていない点。長らく人種のるつぼと呼ばれたアメリカはまだ成長余地があると誰しもが一般的に思っている。よって投資信託として日経225中心とS&P500中心で保有していたとしても結果に差がついてしまう。
教育に投資ではなく、資産形成をしっかりと盛り込み、慣れ親しみのある日本株ではない市場全体を網羅したインデックスが手軽に金額規模に関わらず購入できる仕組みが必要なのではないだろうか。それだけでも随分ハードルが高い気がしてしまう。間違いなく、投資を行なってみない限り、深い理解は得られない。
自身、ライブドアショック前に当該株を保有していた。
そして全ての株主価値がなくなるまで手放さなかった。
その結果、複数回の清算配当が得られ、損失は幾分カバーされた。
以後、短期投資を行うにも、長期投資を志すにも、
目先の株価に一喜一憂すべきではないと強く認識できた。
多様な金融商品も増えているので、他者に銘柄選定を任せる投信を含めて、
是非、預貯金以外の金融投資を始める日本人が増えることを願うばかり。
市場価値の乏しくなった企業選別を行う株主を増やすためにも。キーワードは、
投資信託、
中長期運用、
ネット証券、
バランス型投資、
無理なく毎月継続、
必要な時は運用利益からの引き落とし。
指数関数的に運用履歴が長ければ長いほど、運用利益も付いてきた、と言うのが個人的な所感です。
個人投資家の数を増やして、もっと個人が経済に敏感になればもっと面白い局面が待っていると思います。