木材の「ほぞ組み継手」を自動設計 東大「Tsugite」開発
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素晴らしいシステムですね。継ぎ手の挿入方向と固定方向を計算して、組合せを教えてくれ、さらにはNCコードに落としてくれる。
ここに更に、継ぎ手の強度計算ができると素敵です。木材の異方性応力を条件に入れて… 樫の木の何年ものとの組み合わせ方なら鉛直応力はこのくらいみたいな、妄想が膨らみます。
宮大工の技術が未来とツカガル！
注目のコメント
建築に限らず、機械化によって様々な伝統が消失してしまうことが懸念されていますが、後継や人件費問題によってそもそも伝統が継承されにくい状況においてはテクノロジーを使って安価に継承するのも大事な戦略だと思います。そしてテクノロジーで一度好奇心を伝えることができれば、そこで改めてアート的な文脈でも人が突き詰めていく流れも生まれるかと思います。
五十嵐先生のところかなと思ったらそうだった。
五十嵐先生は、こういったものづくりの設計等をコンピュータでサポートするタイプの研究を多くされています。
https://www-ui.is.s.u-tokyo.ac.jp/projects/今書いてるプロポーザルで、河合継手の話言及しようと思ってちょっと調べてたので、良いタイミングでreferenceができてよかったです、このペーパー NPがシゴトに役立つなんて :)
ご参考
https://newspicks.com/news/5395482
