女性地方議員の6割がハラスメント被害 | 共同通信
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ジェンダーギャップ指数で一番足を引っ張っているのが政治参加の女性比率。その要因の一つとしてハラスメントがあります。今回内閣府男女共同参画局で「令和2年度 女性の政治参画への障壁等に関する調査研究(令和3年3月」が発表され、その調査結果に基づく記事ですね。
NHKが3万人にアンケートをとった「地方議会は必要か」という本「地方議員は必要か 3万2千人の大アンケート (文春新書)」があるのですが、その中でも女性議員へのアンケートがあり、有権者からだけでなく議会内でのものがひどい。それもヤジや言葉のハラスメントだけでなく「胸を触られる」など、本当にひどいセクハラが横行していました。
野田聖子議員がは2016年の「財務省セクハラ事件」の時に親身に対策をしてくれたのですが、自身もひどいセクハラにあった経験をメディアであかされていた。
いずれにしても「みんな」のことを決める場所なのですから、男性議員にへだたるのは意思決定の質を低くします。私は政治分野にはクオータを入れないと、これ以上は難しいと思っています。
https://www.gender.go.jp/research/kenkyu/pdf/barrierr_r02.pdf私も含めて、周りにいる30代の独身男性はほぼ100%がハラスメント受けてますよw
「まだ結婚しないの?」「子供ほしくないの?」
「独身なら金持ってるでしょ?奢ってよ」
もはや心の痛みは感じませんが、メンドクセェな、とは感じています。
6割なら可愛いもんですw
…いや、こういうことは下を見ちゃイカンですね。よくしていきましょう!圧倒的に女性議員の数が少なすぎることがその要因。
男性議員の考え方を変えるのは至極困難。
女性議員の数を増やして発言力を上げることは、
男性の考え方の誤りを正すことに非常に有効。
私の属する議会(定数14)においても、
1人の女性議員しかいなかった環境から、2人の女性議員になって、
その発言はおかしいのではないかと、当人も指摘する機会が増えたし、
そもそも女性に対して配慮しなくてはならないという男性議員側の考え方が少しずつでも変化している雰囲気を感じる。
性的ハラスメントを行えば、社会的信用を無くすと、
理解のある若手議員を増やすことが、とても重要と考える。
ただし、1番の課題は、肝心の女性議員に1票を投じる有権者には、
未だに女性に対して、性的な指摘を平気で行う無理解な方々が非常に多いということ。
鶏が先か、卵が先か、答えはないが、
とにかく議員の新陳代謝を図ることがこの問題の唯一の解決策でしかない。