「宇宙ビッグデータ米」が2021年中に販売予定、宇宙領域の天地人・農業IoTの笑農和・米卸の神明が栽培着手
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注目のコメント
農業就業人口の減少は実感がある。実家が兼業農家で公務員をするかたわら米を作っている。実家の周辺も同様の兼業農家が多いが、同時に高齢化が進む地域で若い人たちは都市部に住んでいるために後継者がいない。私が小さいころは田んぼだったところが、もう稲作が行われなくなり荒れている様子も目につくようになってきた。こういったIoT技術の導入には、若い人たちが農業を仕事として行うことに興味をもつ良いきっかけにもなると思う。
これまで宇宙から得られたデータは一部の特殊な団体しか使用してなかったが、今後の宇宙産業の拡大(特に民間利用に向けて)を図るには、この例のように既存の問題を宇宙を通して解決して宇宙産業が社会に貢献できる技術であることを証明していくことだと思う。