楽天・三木谷氏「今年の五輪は反対。リスク高すぎる」とツイート
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リスクはもちろん、結局、五輪によって新型コロナが再拡大となった時に、いったい責任を誰が取るのかというところが決まってません。
「対策をとって気をつけましょう」「安全安心の大会にしましょう」
スローガンを掲げているだけで、どんな感染状況ならば開催することができるのか、明確な基準を示せないまま、ここまできてしまっています。
リバウンドが懸念されている中、最前線で1年以上奮闘している医療従事者を五輪のコロナ対策の医療分野に配置できるのか、その際現在の医療体制は維持されるのか。
ワクチンが回り切らない中でボランティアが罹患した場合は、どうなるのか。1万数千人とされる選手が来日し、罹患した際のシュミレーションはどうなのか。どれほどのシュミレーションをしているのか。
現場で取材していて、3ヶ月後の開催を信じて準備しているアスリートにも失礼かと思います。
注目のコメント
けさのアメリカ国務省の冬季北京五輪発言に続き、こちらも踏み込んだ発言です。世論への影響も今後気になります。
アメリカがこの状況をどう見ているか、バイデン大統領は「科学的根拠に基づく開催」と、かつてラジオのインタビューで話していました。19日にも全成人接種可と宣言するとのこと。来週の日米首脳会談では、日本の接種状況は説明を求められる可能性があります。北京五輪とともに、目前の東京五輪の開催についての言及も注目されるところです。私は三木谷氏の意見に賛成です。オリンピックは中止にすべきです。
アスリートを特別視するのは間違いです。
他の職業と同じ。
開催すれば、結果的に多くの人命が損なわれる可能性があります。もう後、3ヶ月しかありません。
観客どころか、選手が来れない可能性があります。
PCR検査の陽性率は75%くらいしかないので、多数の変異型が日本に入ってきてしまう可能性があります。
死亡者はそれほどではないという意見もありますが、コロナ感染はインフルエンザとは違います。後遺症がひどい。私は、毎日のように、コロナ肺炎を診ています。単なる感染症ではないので、甘くみないほうがいいです。
積極的に反対はしませんが、開催無理じゃないでしょうか。