この連載について
NewsPicks編集部のオリジナルニュース連載。いま知りたい注目ニュースを、わかりやすい解説や当事者インタビューなどでお届けする。
この記事の著者 / 編集者
関連する企業
インフラサービス領域(発電システム、公共インフラや産業向けソリューション等)とデバイス領域(パワー半導体、高容量HDD等)で事業展開。医用画像情報システム、偏光板保護フィルムなどで世界シェアが高い。
業績
シェア
新規登録またはログインすると
チャートを見ることができます
新規登録する
ログインはこちら
この連載の記事一覧
【総括】シャープもついに大幅縮小、今こそ問う液晶の未来
187Picks
【快進撃】ルルレモン、売上高でスポーツブランド「3強」入り
230Picks
【総まとめ】大谷翔平の「水原一平問題」今後の展開は?
296Picks
【2分解説】日産が「新・経営計画」に込めた狙い
194Picks
【2分学習】添加物は悪?食品表示の「新ルール」を理解する
255Picks
【世界が熱狂】薬で「肥満」を治す時代に知っておきたいこと
319Picks
【3分でわかる】今さら聞けない「日銀マイナス金利解除」の意味
2329Picks
【本田圭佑 × 藤田晋】いま考える「日本の危機感とチャンス」
515Picks
【Jフロント新社長】百貨店の明暗を分けるのは若い富裕層開拓
333Picks
【直撃】ニトリが「暮らしの何でも屋」で追うアマゾンの背中
508Picks
あとは、逆にそれで外資に買われてはいけないという「世論」ができることによって、INCJなり国策ファンドで非上場化させにいく?必要なロジとか無視した単純な妄想シナリオだが、INCJなりが買いに行くには大義が必要だし、価格の正当性なども対抗馬がいるからでてくる(ただ実際の価格が正当かは…)。
https://newspicks.com/news/5745392
『その結果次第では、車谷氏ら東芝の経営者が2021年6月予定の株主総会でさらに追い込まれる可能性もある。つまり、アクティビストと対立する車谷氏にとっては、CVCの買収提案は助け船のような提案』
これはどうだろう?アクティビストの株主提案議案には会社として反対はしていた。でもそもそも株主構成は車谷氏がCEOとなる前にこうなっていて(増資は2017年12月、就任は2018年4月)、経営者としてものすごく難易度が高いということは分かっていたわけで。そのなかで、株主提案に対しての一種保身的なことを動機として非上場化を進めるようなことはないと思う。というのは歴史的に検証されるし、自分の出身元であることなど容易に邪推含めて出てくるわけで。であれば、元々東芝のような一種「面倒な経営」なんてそもそも引き受けない。
それに、たとえCVCによる買収が成立しても、CVCによる経営へのガバナンスはもちろんある。分散した株主の対応も難しいが、プロのPEが求める経営水準はピュアな合理性含めてもちろん極めて厳しいわけで。
さらに、車谷社長にも直撃取材。短い一問一答ですが、前のめり感のある車谷社長の雰囲気が見えてきます。ぜひご覧下さい。
(以下記事より抜粋)
自民党の下村博文政調会長は4月7日の記者会見で、買収提案について「(CVCが)経営まで介入するなら日本政府として看過できない。経営に全くノータッチであるならば危惧する必要がないかもしれない」と発言。
2015の不正会計以降、海外アクティビストとの対立が深まり、今回のCVCの買収提案は渡に舟だったと。
「淡々と進めます」
多くを語れるわけない状況で、昨夜の車谷さんは、少なくともCVCの買収提案を「受ける気はない」などと否定はしなかった。
記事を読んで、このまま進んでいくんだろうなと感じましたが、いずれ政府がストップかけるんじゃないでしょうか。
【抜粋】
自民党の下村博文政調会長は4月7日の記者会見で、買収提案について「(CVCが)経営まで介入するなら日本政府として看過できない。経営に全くノータッチであるならば危惧する必要がないかもしれない」と発言。