ソニー・ピクチャーズ、タイでコロンビア映画のテーマパーク開設へ
コメント
注目のコメント
多角化を目指してきたソニーの新たな試みですね。
ソニーは業績好調でエンタメ部門が牽引をいていたものの映画部門はコロナの影響で減益となっていました。ワクチンの普及によりヒトの移動が戻ればテーマパークは勝算があると見込んでいるのでしょう。またテーマパークは外なので映画館よりは抵抗が低く、違うタイプの体験ができるというメリットもあるかもしれません。
コロナが終息すれば移動が爆発的に戻る可能性もありタイなどの観光地で需要が伸びることは十分にあり得ると思います。
ソニーのトランスフォーメーションに今後も期待しています。
https://biz-journal.jp/2021/03/post_211735_2.html/amp映像の消費も含めてデジタル媒体が介在する体験が現状での通常の体験とするなら、テーマパークでの体験は触覚や嗅覚、味覚も含めた五感全てでの体験になります。
だからこそ、顧客は良い体験をすれば非常に深く強いモーメントになりますが、イマイチだと下手すれば深く強いペインポイントになってしまう。
つまり、テーマパークがどれくらい世界観を作り込めて、どれくらい人の心を捉えるコンテンツが用意できるかが勝負かと。
テーマパークに限らず、ライブのエンタメはなんでもそう。コンサートでもディテールまで一つの齟齬も許されないわけだよな…と自戒も込めて。予告通り自社保有IPの積極的な水平展開ですね。社内の新規事業会議ではソフト×ハードのアイディアが活発に議論されていることでしょう。
鬼滅×○○、YOASOBI×○○、などなど。
