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やはりという感じ。下記でコメントしたが、これまで報じられていたのは3/26(金)からMSやGSが処分を始めたという点。ただ株価はその前から下がっていた。
キッカケとなったViacomの増資による値下がりだが、Viacom以外も3/25(木)以前から値下がりしている。それはアルケゴスがデリバティブ(CFDやTRS)でレバレッジ利かせて投資をしていたからだと思う。これらはアルケゴスが元となる値動きに伴うリターンを得るために、どこかの投資銀行が株自体を保有する必要がある。Viacomの値下がりで損が出て、証拠金の積み増しを求めたとして、通常の売却などもあったかもしれない。
https://newspicks.com/news/5726001

ただ『モルガン・スタンレーは株式を割安価格で売却し、同株式についてマージンコール(証拠金請求)の一部で、匿名の顧客の破綻を回避できる可能性があると売却先のヘッジファンドに伝えたという。』というのはどうなのだろう?
割安価格で売却をしても、破綻しそうなHFがいて大きなブロックトレード打診されたら流動性としてもっと下がると見込んで買わない(そして需給がもっと悪化する)どころか、ショートするリスクもある。
というか、なんでこんなに大きいブロックトレードがあるのかと聞かれたとしても「破綻を回避できる可能性」とか伝えていいものではないと思うのだが…
生き馬の目を抜くこの世界で欧州、まして日本の”インベストメントバンク”が本家の米銀に付いていくのは大変という現実がまた露になったように感じます。素早いのはワクチンだけじゃなさそうですね (・・;