井関農機が水素燃料のトラクターを試作へ、CO2ゼロに対応
コメント
選択しているユーザー
充電ステーションといったインフラは課題ではあるものの、決められたルートや移動範囲を走るの商業車の場合は、移動範囲を限定せずどこでも走る乗用車よりはインフラ整備は少なくて済むため、まずはこういった商業用でのアプローチが目立ってくるのかなと思いました。
一方で、量産技術やコスト課題はまだ大きいのかなとも思います。
注目のコメント
「水素エンジン」という記載もありますが、結局燃料電池と書いてありややこしいですね。
トラクターといえば、ヤンマーの赤色が思い浮かびますが、井関は青なんですね。てっきり水素だから青にしたのかと。
ただ、年中燃料需要のないトラクターの燃料を水素というのは、サプライチェーン的に難しい気も。
トラクター用のディーゼルを作物からのバイオ燃料で供給しようとすると、耕作地のおよそ2割が必要で、馬で耕す場合の馬の餌用に必要な面積とあまり変わらないんですよね。水素エンジンや内燃機関と記載あるので燃料電池ではなくエンジンでしょうか。いずれにせよ水素タンクを搭載するスペースが課題になると思います。小さいタンクを搭載して動けば良いレベルならできると思います。
追記:トラクターに乗るクラスの水素専燃の内燃機関が実証レベルに達しているとしたらすごいと思います。