日米首脳会談、経済協力と気候変動で共同文書発表へ…安全保障と3本柱で対中連携
読売新聞
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日米首脳会談の準備としては伝統的な外務省による定石の内容。かつて日米首脳会談の準備に携わっていた経験から、その意図が透けて見える。
米側が日本に迫る”本丸”は、台湾有事と人権対応。いずれも日本にとって難題。
米国から難題が投げかけられる時、日本は様々な分野で日米の協力案件を用意するのが、これまでの対米外交の常とう手段。
「供給網(サプライチェーン)の協力」「第3国のインフラ支援の協力」「先端技術での協力」などの経済協力案件は、すでに着手済みやトランプ政権の時から取り組んでいることを”焼き直し”したもの。
ただし脱炭素の協力は、グリーン成長戦略に各国が巨額の資金を投入する中で、日本がプレーヤーになるための仕掛けの一端として戦略的意味がある。バイデン政権に変わって、アメリカは普通の外交に戻りましたね。
どちらが良い悪いでなく、政権交代が出来る国が羨ましい。
ついでに、ワクチン接種を急げ!と喝入れて欲しいです。
残念ながら、日本はアメリカの従属国だと思うので、外圧が大事なのは今も変わらないと思います。