「Suica」と「Visaのタッチ決済」、改札での速度差の秘密【鈴木淳也のPay Attention】
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利用できる環境だったので、南海電鉄の実証実験に行ってみた。
Visaデビット対応のキャッシュカード、GooglePayにLINE Pay Visa プリペイドカード(引き落としはキャッシュカード)を設定したandroidスマートフォンを使用。両方とも問題なく改札を通過出来た。
タッチの反応速度はSuicaに比べると遅いですね。
リーダーに1秒間くらい、しっかりとタッチしないとエラーになる(離すのが速いかもとと表示された)。
利用した改札機は一体型、後付けのポール型の2種類。
タッチしやすいのは一体型ですが、ポール型のほうが通過しやすい気がする(詰まりにくい)。
ポール型は若干手前にリーダーがあって、リーダーの位置が少し高い。
その分だけ前のめりにならず、待ちの姿勢になるのかも。
ラッシュ時間帯の改札を想像すると、Visaのタッチ決済とFeliCaの両対応は難しそう。
スペースがある駅は、分けて設置するのが無難だと思います。
切符もチャージも無しで、カードか対応するスマートフォンがあれば利用出来るのは便利。
利用可能な交通機関が増えて欲しい。
改札の入場情報が端末かグラウドのどちらに保存されるのか、カード番号に紐付いているのかを試したくて、入場はスマートフォン、出場はキャッシュカード(どちらも同じ番号のカードを設定)というのをやってみたかったけど、面倒くさくなってやらなかった。多分、エラーになるのかな。
スマートフォン、キャッシュカードともに、翌日の午前6時にまとめて引き落とし。
以前の記事にあったとおり、キャッシュカードは利用時間、利用駅を確認出来る(Q-moveのサイト)。
スマートフォンはデータが反映されず、詳細な利用履歴が確認出来ない。
これは不便なので改善して欲しい。