コインチェック、仮想空間の土地を8分で完売──「The Sandbox」のLANDをNFTで
CoinDesk Japan
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"コインチェックは5日夕、所有していた「The Sandbox」ゲーム上の土地の一部を33区画(区画はLANDと呼ばれている)に分けて、同社が運営するNFTマーケットプレイスの「Coincheck NFT」で販売した。33のLANDは、それぞれが出品されてから3秒以内に買い手が決まり、8分8秒で全てを売り上げた。"
"3月の発表では、コインチェックは1区画(LAND)を0.7イーサリアムで販売するとしていた。1イーサリアムは現在、約2125ドル(約23万円)。"
1区画だけ16万円ならお金なくても買えそうですね。
注目のコメント
先日バーをやっている友人から、仮想空間上にお店をオープンした話を聞きました。リアルな世界では内装、外装など初期費用も固定費も多くかかる中で、仮想空間では初期コスト安くお店をオープンができ、そこへ訪れるお客様にお酒の販売(D2C的に)も可能。さらに土地を購入しているわけなので、そこに資産性があり、売買によって益を生む可能性もあるということ。
最近加速する仮想空間は、インターネット上の社交場であり、資産として運用する投資財であり、D2C文脈を加速させる起爆剤となる、とてもおもしろい領域で期待してます。仮想空間(現実ではない)の土地に価値がつくとはすごい。
NFT市場はアートや土地だけでなく、スニーカーもあるそうです。それで調べてみるとGUCCIのスニーカーが販売されている(https://jp.techcrunch.com/2021/03/22/gucci-vrchat-gucci-virtual-25/)。
現実空間だけでなく、仮想空間の生活までも当たり前になるかもしれないですね。