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小学生のころからプログラミングをたくさんやっている子どもたちがこれからどんどん増えてきます。中学校の技術科目や高校の情報で教えている内容が子どもたちのレベル感と異なるミスマッチが確実に起こるでしょう。
プログラミングは他教科以上に子どものレベル差が拡大していく可能性が高いです。
教育業界の新しい社会問題が連日取り上げられています。
要はテクノロジーの進化のスピードに対して、教育がついてこれていないわけです。テクノロジーと教育のギャップを誰かが埋めていけないと、社会が成り立たなくなります。少なくとも受ける教育により格差が明確に出ます。

本記事では高校「情報Ⅰ」を教える上での2つの壁として、
・生徒たちが中学までに学んだ内容に差がありすぎること
・担当教員の専門性
があげられています。

前者については、中学技術科でのテクノロジー教育の重要性を社会全体が正しく認識し、教委や学校を動かしていくことがまず必要です。その上で後者については、中学技術科含めて教員研修の実施に加えて、外部人材やEdTechの活用がないと学習指導要領の実現はかなり困難です。

全国の自治体と話していて、中学技術科と高校情報科についての取り組みは他教科以上に差が顕著です。格差が出ないよう文科省が支援することが必要ですし、その動きを強化するための世論形成が不可欠です。
NewsPicksをご覧になっている皆さんもそれぞれの立場(個人・企業・保護者・地域関係者など)でぜひこの分野へのテコ入れの必要性を発信していって頂けたら幸いです。

私および弊社は体制も状況し、この分野の専門事業者として学校・教委の現場の皆さんのサポートに注力します。現場の先生たちと協働しながら、新学習指導要領で定められた理想の実現を諦めずにやっていきます。