NHKドキュメンタリーで起きた重大事件 過労死記者の問題に蓋をするあり得ない体質
デイリー新潮
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注目のコメント
メディアは本当に恐ろしい。
瞬時かつ同時に情報を届けてしまう故、報じる立場の人には常に倫理観を問われるはずだが、いとも簡単に情報操作が出来てしまう神の手のようなものだ。
ましてやNHKともなると国家に守られ最も信頼性の高いメディアであり、そこに携わる方々にはあらゆるメディアの中でも最高ランクに高い倫理を持たなくてはならないはずだ。
そこに自浄機能、客観性が失われてしまうと、私たちは何を信じればよいのかさっぱりわからなくなる。
本稿最後のNHKからの回答には怒りすら覚える。メディアの汚さが露見されたような話である。他人の都合の悪いところはスピード競争でガンガン報道するくせに、自分たちの不祥事には蓋をしようとする。視聴者に対する誠意が感じられない話である。
気になったのが、この過労死の件を他のメディアが話題にしなかった点。もしかしたら、メディア同士で社内の不祥事が起きても干渉しないという暗黙のルールらしきものがあるのかもしれない。