【新発想】テクノロジー企業が、養豚ビジネスに殺到中
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スタートアップの最新技術の実装先として、確かに「養豚場」を耳にする機会はちらほらありました(例:監視カメラや無線給電等)
ただ、ネット大手の動きを改めてこうして整理頂けるとびっくりです、ありがとうございます
中国において、「toC/下流/表側」(Consumer IT)の成熟後の、「toB/上流/裏側」への先端技術の社会実装の加速は、本当に目を見張るものがあります
・半導体/製造業、医療、交通/街づくり、農林水産...
・基本的には全て、未成熟な産業をupgradeする文脈
・日々、勉強を続けないとすぐ置いていかれそう(汗)
ちなみに「養鶏場」は殆どDX化は進んでいないようです
(※ 先日、華東/上海地区の最大供給産地を視察)
・まさに「産業/社会的課題の規模」×「生産性向上余地」
の点で、実は似て非なるものということなのでしょう
-卵は供給量/価格も安定し、鶏舎は元々ほぼ無人等
・このあたりの明確なメリハリ/優先順位も面白いですね
注目のコメント
新連載「Think Different, Later」が始まります。「PDCAでは遅すぎる、パーフェクトなプランを作ってから動くのではなく、動きながら考えろ」を実践する、パワフルな企業や創業者たちのストーリーをお伝えします。
第1回は「AI養豚ソリューション」について。ファーウェイ、アリババ、バイドゥなど中国を代表するテック企業たちがこぞって参戦するAI活用の最前線です。
中国を苦しめるチャイナ・ピッグ・インデックス退治から、AIによる新たな付加価値の創造まで、テックジャイアントがどう社会のペインポイントに挑んでいるのか、まさにDXのお手本です。これまで独自性、オリジナリティ、世界初、そんなものに拘ってしまい。「どうせコピーでしょう」と厳しい視線で取材していました。
デジタル後進国になりつつ日本の現状や、ともかく競合から学んでサービスを始め、厳しい競争のなかで工夫を重ねることで、いつのまにかオリジナリティが生まれる中国や他の新興国の現状を見るとそうした過度にオリジナリティにこだわる姿勢がそもそも間違いの根本だったのではと感じています。
著名VC「Yコンビネーター」の教えでも「誰もやったことのない事業?やめておけ。それより、多くの競合がいて未だに勝ち組が決まっていない事業こそチャンスがある」 と言っています。
そうした視点から、「Think Different(異端であれ)」より「Think Different, Later(やってから考える)」な事例を取り上げていきます。毎週水曜に掲載していきますので、フォローよろしくお願いします。
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https://newspicks.com/user/9846/最近まで知らなかったのですが、中国13億人の肉消費量はどんどん上がっており、実は中国は肉の自給率がすごく下がってるんですよね。そのため、南米などからガンガン輸入して、環境負荷などが問題視されてます。スマートなテクノロジーで、こうした食のサプライを効率化する分野は、今後さらに大きくなるよう思います。