今日のオリジナル番組


詳細を確認
どこでも栽培可能!?「農業イノベーション」
本日配信
86Picks
Pick に失敗しました

選択しているユーザー
CiPのCity Tech委員会でもお世話になっている落合先生。ポップ・テック特区の竹芝CiPはスーパーシティを先取りする街づくりを民間で実装しています。AI、IoT、MaaS。デジタル庁とも連携し、データ基盤を整えていく考えです。
人気 Picker
『MaaSやFintecを盛り込んだスーパーシティ』というキーワードから、近未来の街を感じることができます。

ただし、実際に魅力のある生活空間をつくるためには、どんな技術を用いるかよりも、誰にとってどんな価値のあるサービスやインフラを構築できるかに掛かっています。

生活者目線で取り組みが推進されると良いですよね。
落合先生のインタビュー記事。おすすめ。
「都市ごとに、バラバラでつながらないデータ連携基盤となって、モビリティや医療なども含めてサービスが分断されないよう」→ここなんですよねぇ。。。
スーパーシティというと新しい未来都市のようなビジュアルイメージを持つ方が多いかもしれないが、重要なのはその見かけではなく、機能です。
社会経済のデジタル化が進んだことを前提にして、その副産物として生まれるデジタルデータ(オルタナティブデータ)を縦横に活用できるソフト面の設計とそれを支える都市(まち)のハード面の再設計が、これから求められる「機能」を都市がどこまで実装していけるか、という結果を大きく左右します。
そこで重要なのは、何よりも「データの利活用を前提としたルールメイク(規制環境の整備)」。
よく「個人情報の保護」と「利活用環境の整備」の両立ということが言われますが、「利活用」の方はよほど意識して取り組まないと、「データはあるのに使えない」という現象が起こり、その状況を整理するのに何年もかかるということが起こります。
そこで、まずはどんなデータがあり、それをどう使って、何をするのがいいのか?その取り組みを進めるにあたって相応しい「保護」のある方はなんなのか?という議論を行うべきです。
私自身は、この春から経済財政諮問会議のもとに設置された「国と地方のシステム・ワーキンググループ」にも委員として参加することになりましたので、この点をしっかり議論していきたいと思っています。
スーパーシティの課題設定は地域別にしても、その解決策は世界中の英知を集められる環境をつくることもやり方の一つだと思います。都市レベルでの様々な実証実験を世界にオープンに行うことは、その都市がイノベーションハブになる可能性が高まると思います。
知ったお顔が…と思ったら落合先生のインタビュー記事!
内閣府が推進している成果報酬型契約(含むソーシャル・インパクト・ボンド)も「横展開をする形でデータ連携基盤や、サービスレベルでの情報連携」が実現するともっと進むはずと思っています。
全体標準化と個別最適のバランスは相当難易度が高い問題。利益も見えにくい中で投資が先行することもまた難しいポイント。
ウィークリー落合でも言ってましたが、この「誰が一番綺麗に餅を描けたかモデル」ではなく「誰が結局一番美味い餅を作れたかモデル(例: 応募者に自由にやらせて一番効果がでたモデルを採用)」というアウトカムベースに変えて欲しい