【CEO直撃】保育業界の常識を変える、ライクとは何者か?
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・人の役に立てること
・長く貢献し続けられること
・社会問題の解決に貢献出来ること
これらに加え、女性が子育てによってやりたいことや仕事を諦めていくという現実を目の前で見て、「これは何とかしたい!」と思い、やったこともないのに保育園を作りました。
経営やお金の話になると、色々な方から変な目で見られます。それは同業者や保育士からもです。
なぜなら、「福祉」なのだからこうあるべきだ、こうあってほしいというのがとても強いからです。
「お金儲けしたいんでしょ?」「やり手のビジネスマンが社会的印象を良くしたいから「福祉」やるんだね。」「私たちはこんなに苦労したのに、今は簡単に作れるんだね」
などなど、色々なご意見があります。
継続して貢献し続ける為には、安定していて働きやすい環境を作る為には、お金を産み続ける努力が必要でそこに労力をかけなければならないのですが、中々理解されないというのはどこの業界でもそうなのかもしれません。
注目のコメント
ことごとく介護業界に通ずるところがある。
福祉の源流は、元々は裕福な人たちが奉仕で行うか、
寺などの聖職者が関わるものだったのが歴史的背景。
けれど近年、社会全体で社会システムとして関わる形にシフトしていった。
ここの歴史は(一旦戦後スタートとすると)まだ100年も経っていない若い分野。
経営思考始めとした他業種のノウハウを入れ込むことで、
未来の新しい社会システム開発は必須である。待機児童問題や保育士不足…課題が山積する「保育」業界において、成長を続けるライクグループ。
「にじいろ保育園」、みなさんのご近所にもあるかもしれません。
保育業界にビジネスの視点を取り入れることで、業界はどう変えられるのか。グループトップ岡本代表に聞きました。すごく面白いです!
特に保育園業務のDX化は完全同意です。
娘が小学校にあがったんですが、書類の多さにおののきました。ほとんどは万が一何かあったときのために「これ、渡しましたよね」という書類・・・しかもコピーペーストできない・・・
たとえば注射。いつどこで何の予防接種したか。
これ、保育園でも全部書いてだしました。どうしてそれが小学校にそのままあがらないのか?もっといえば、病院からあげてもいいですよね。西暦と平成と令和とその変換だけで四苦八苦で、こんなことに保護者も先生も時間をとられるなんて、ナンセンス極まりないです。
本当に必要なことにコストを割けば、事業化は十分可能だと思います。
そして、そうか、学童クラブも手がけられているのか・・というところに個人的に大変興味を持ちました。マネタイズの仕組み含め、詳細な特集を期待します!!