「就職ブランドランキング」発表 3位は大和証券グループ、2位は日本生命保険、1位は
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栄枯盛衰。世の中の動きははやく読めない。数年前人気ランキング上位だったHISやANAなどはこのコロナで大打撃、一気に将来に不透明さが増している。
であれば、そんなものには目を向けず、『自分が何をしたいか』『どうなりたいか』にフォーカスして選んだ方がよっぽど良いと思う今日この頃。いやどこのウェブサイトやねんと。
有効回答何%やったのかと、どんなアンケート項目やったのか気になる。どうやって「ブランドランキング」などと言う捉え所がなく、順位付けするには困難なランキングを作成しているのか。
>就職サイト「ブンナビ(文化放送就職ナビ)」などを運営する文化放送キャリアパートナーズが調査を実施
今回の調査は20年10月1日~21年3月15日、ブンナビ上でのWebアンケートなどで実施。2万5125人から回答を得た。
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ということで、調べてみたのでまとめる。
ニュースとは名ばかりの毎日の時間潰しの材料にするためだけに実施している調査という印象。
優しい気持ちになれた。ありがたや。
▼調査方法
・媒体
1.文化放送キャリアパートナーズ運営の就職サイト「ブンナビ」上でのWebアンケート
2.文化放送キャリアパートナーズ主催の就職イベント会場での紙・アプリアンケート
3.文化放送キャリアパートナーズ就職雑誌&デジタルブック内QRコードアンケート
・形式
投票者1名が最大5票を有し、志望企業を1位から5位まで選択する形式
▼モデル
・就職ブランド力 = 総得票数×就職者誘引度
・モデル説明
「就職」を重視する学生は「企業イメージ(企業価値)」よりも「仕事イメージ(仕事価値)」に重点を置くとの仮説の下で、ランキングを算出。
就職者誘引度は、学生が企業イメージと仕事イメージのどちらを企業選択時に重視したかという回答によって算出。
企業イメージのみで投票した場合は就職者誘引度5、仕事イメージのみで投票した場合は95とし、得票平均値を就職者誘引度としている。
参考:https://www.careerpartners.co.jp/laboratory/employ/rank2022_01.html文化放送の就職活動サイト「ブンナビ」への広告出稿企業への忖度しまくり感が強いんですが(笑)
「ナニコレ?」感を感じた方、たぶんその感覚は正しいと思います。広告欲しい企業が発表したランキングであることを頭に入れて、引き算しながら参照するデータだと思って見るのが吉だと思われます。
中国共産党の発表データをそのまま信用しないのと同じ感覚で、と言えば分かりやすいでしょうか。