2200億円が蒸発野村が被った「アルケゴス・ショック」の本当の怖さ - "損失の連鎖"が起きる可能性がある
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注目のコメント
とても分かりやすい記事でした。
ファミリーオフィスであるアルケゴスが様々な会社から多額の借入れをしてレバレッジ投資をしていた問題について素人にも理解できた。差金決済(Contract For Difference、CFD)取引という手法で借入もレバレッジ掛けられるとは恐ろしや。
担保保証の計算を誤ったようですね、金貸し業者は。まぁそれまで莫大な利益をあげていて、結果的にトントンか、やや儲けであることでしょう。でなきゃすぐに潰れてますよね。
アルケゴス問題がまた金融危機の再来とならないことを祈ります。でも、記事を書いている真壁先生は、何やら「始まり」を予想されています。
マージンコールという映画は面白かったです。あれと同じだろうと思いました。ボラティリティー計算してみたら、資金繰り行き詰まってるぅって気がついて、なりふり構わず退却するヤツら。要はアルケゴスはバイアコム株を信用買いしてたところバイアコム株が暴落したというわけですね。
その取引を仲介していた金融危機のうちゴールドマンはさっさと手仕舞いしたが、野村とクレディスイスは手仕舞いが遅かったということか。