英首相、将来的な海外渡航解禁方針を説明へ ワクチン普及が支え
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ファイザー製薬のコロナワクチンの予防効果は95%だという。
95%もあるから海外渡航を解禁しようというのが英国政府。
ワクチンを接種しても5%も罹患するから、入出国の制限を続けるべきとの議論になるのが日本でしょう。
注目のコメント
海外との交流を色々な意味で糧にして発展してきた歴史的背景を持つ国では、コロナ禍で海外渡航を禁止するのは、緊急避難的な措置でしかあり得ないと思います。
つまり、海外渡航を解禁することを是として、水際作戦をどうするかを考えることになります。
当たり前ですが、海外渡航コストがしばらくは高騰するのは仕方がないですが、同程度の感染状況であれば、相手国と合意出来れば、海外渡航は可能です。
あとは、入国審査や検疫が理論的に可能な人数の範囲を見積もり航空会社と調整することになると思いますが、やはり、切り札はワクチン接種。
日本のワクチン接種の遅れが気になる今日この頃です。イギリスも、大きなリスクを取って、ポスト・コロナへ舵を切りましたね。ここまで、頑張ってきていながら、もう少しの辛抱なのに、、、と感じます。
イギリスのBBCも伝えていましたがイギリス国内ではワクチン接種が進むにつれ、緩和して行く方針です。そのため、約30分程度で結果がわかる検査キットを無料配布していくようです。しかし、EUの国は新型コロナウイルスの感染がなかなか止まらない状況なので今すぐにすべて海外渡航が可能になるわけではないようです。
特にフランス、イタリア、ギリシャなどの観光地の経済状況が良くないようでワクチン接種に期待が寄せられています。